芭蕉俳文集 上 岩波文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003020692
ISBN 10 : 4003020693
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,302p

内容詳細

俳諧的精神・俳諧趣味をいかし、軽妙・洒脱でウイットに富む内容が簡潔に表現される俳文は、俳聖芭蕉(一六四四‐九四)の時代にはじまる。本書では、芭蕉の遺した俳文一五七篇をその内容に即して分類し、それぞれに詳細な注・評・解説を付した。

目次 : (1) 芭蕉庵住の世界―生活空間を語る(「しばの戸に」句文/ 「芭蕉野分して」の詞書/ 「乞食の翁」句文 ほか)/ (2) 芭蕉の所思・感慨―人生観・世界観を示す(「侘てすめ」の詞書/ 笠はり/ 「めでたき人の」の詞書 ほか)/ (3) 芭蕉の旅中観―旅路の景観・仮の宿り(「馬に寝て」の詞書/ 「三十日月なし」の詞書/ 当麻寺まいり ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬縁冊 さん

    (一)副題の 生活空間を語る に好感。7「芭蕉庵十三夜」で「木曾の痩もまだなをらぬに後の月 ばせを」(30ページ〜)。地元の誇り。険しい木曾路で痩せてしまったと。旅の疲れ、そうじゃろ。11「雪の枯尾花」で無常の人生言説(76ページ〜)。(二)は人生観・世界観の部。(三)は景観、宿。21の「おもかげや」句文に おばうて山 に、善光寺(212ページ)。中秋の名月のお月見で感慨あるも淡々とした筆跡(214ページ)。22もその余韻。木曾で麻のころも産出(218ページ)。『更級紀行』(1704年)を読みたくなった。

  • うた さん

    芭蕉は突き抜けている。俗世から自ら抜け出て、美へと向かう姿勢は読んでいて苦しくなるくらいだ。絞り削り磨きぬかれた文体とその思考が、そのまま生き方となっているのだから。すべてが『おくの細道』という珠玉へとむいているところが、彼の文章を追っていく楽しみといえるかもしれない。とはいえ、単に俳文集というのなら、『鶉衣』のほうが好きなのが、難儀なところなんですが。

  • やま さん

    松尾芭蕉は俳句もさることながら、俳文が見事であることを改めて思える本。その俳文を読むと日本、中国の古典の知識の深さに舌を巻くと共に、古典を踏まえた俳句表現に憧れてしまう。次は杜甫を読まなくては。

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