知的財産会計 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166602292
ISBN 10 : 4166602292
フォーマット
出版社
発行年月
2002年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,181p

内容詳細

優良特許をたくさん有する企業を会計上でも高く評価するのが欧米では一般化しつつある。すべての経営者・ビジネスマンは、生き残るために知的財産会計という新しいグローバルスタンダードを知らなければならない。

【著者紹介】
二村隆章 : 1949年、長野県生まれ。72年、一橋大学商学部卒業。74年、公認会計士第二次試験合格後、アーンストアンドヤング会計事務所に入所し、ニューヨーク事務所、ロサンゼルス事務所勤務。97年、太田昭和監査法人(現・新日本監査法人)代表社員。過去の主な関与会社に日本マクドナルド、日本トイザらス、日本ヒューレット・パッカードなどがある

岸宣仁 : 1949年、埼玉県生まれ。73年、東京外国語大学卒業後、読売新聞社入社。経済部記者として大蔵省、通産省、経済企画庁などの経済官庁や日本銀行、経団連などを担当。91年退社し、フリーランスの経済ジャーナリストとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    この本を読むと知的財産の評価とか価値をどのように分析していくのかが重要になっているということがよくわかります。まあ書かれ地るのが10年以上も前なのでそれからかなり進んでいるということが言えるのでしょう。金融機関でも、知的財産権を担保にする融資が出てきています。入門書的な位置づけで読むといいのでしょう。

  • Naota_t さん

    本書にもあるように「企業が自社の所有する無形固定資産が何であるかわかっていないことで、何を持っているかわからなければその金額表示もできない」問題が読んでいてずっと頭に残っていた。 把握している特許権は計上するけど、実は価値のある特許権を把握せずに計上していないならそんな財務諸表は信用できないんじゃないの。 日本では無形固定資産の意識も低いし、特許権に関しては世界で申請登録数が一位な割には休眠特許や対抗特許が3〜4割を占めているから、IFRSで緩く規定されているけれど、浸透するのも時間がかかりそう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品