千里眼 キネシクス・アイ 下 角川文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043836406
ISBN 10 : 4043836406
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,337p

商品説明

能登半島の豪雨は手始めに過ぎなかった。最強の降雨弾の標的は首都・東京!「千里眼」まで読みとる機械、キネシクス・アイを相手に、美由紀は百万人以上の犠牲者が出る惨事を止められるのか!? 新シリーズ第10弾!!

内容詳細

美由紀の「千里眼」まで読みとる機械。それは「キネシクス・アイ」と呼ばれるノン=クオリア最新の技術だった!ターゲットのどんな思考や感情も見逃さない“眼”が美由紀を追い詰めていく。能登半島の豪雨は手始めに過ぎなかった。最強の降雨弾の標的は首都・東京!東京を海中に沈め、100万人以上の犠牲者を出す惨事を、陰謀に気づいた美由紀は止めることが出来るのか!過熱するノン=クオリアとの戦い。新シリーズ第10弾。

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計600万部を超える人気作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どんちん さん

    上巻ではあまりに暴れ足りなかったから下巻では倍返しだろうと思っていたが、まさにそのとおりだったw 再びF1を運転てのは、ちょっとやりすき感もあるが、まぁ好きにしてよという感じかな。この傍若無人な行動というか、傍若無人な設定?はなければないで物足りないし、あればあったで、辟易もするし、不思議なシリーズ本ですw今回は相当追い詰められたが、形勢逆転してからが、ちょっとあっさりかな。メフィストもあまりに無関心すぎだったし。まぁ益山がちょっと怪しいのはミエミエだったがw それよりこのシリーズってまだ続くのかな?

  • すずきさん さん

    岬にはF15が似合う。話が一気に加速して、上巻の伏線を回収するのは流石。

  • Yuki さん

    相変わらず暴走し、絶体絶命のピンチに直面し、それでも超人的な身体能力と頭脳で切り抜ける。これぞ千里眼シリーズという感じでした。ダビデの後を継いだような人物も登場したし、ノン=クオリアとも決着ついてないように思うんですが、この先は出るんでしょうかね?

  • ひー坊 さん

    は?終わりなの?完結してなくない?エェ(´Д`)こんな終わり方、嫌だ。

  • moo さん

    上巻の伏線を回収して、そしてやっぱりキカイに人の感情を完全に読みとることはできないんだよと、美由紀が教えてくれる。

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