本

人は地上にあり 文春文庫

基本情報

ジャンル
:
ISBN/カタログNo
:
ISBN 13 : 9784167575083
ISBN 10 : 4167575086
フォーマット
:
本
出版社
:
発行年月
:
2002年09月
:
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,292p

内容詳細

人捜しの名人がいて、縄文人のウンコの研究者がいる。百億分の一の濃度を嗅ぎ分ける鼻の達人がいて、情熱の風俗ライターがいる。星が夜空にあるように、人はみな地上にあって、それぞれの人生を生き、死してなお書物の中で輝き続ける。屈指の本の目利きが、書物の中の「異能の人」を鮮やかに甦らせる、人生の滋養エッセイ。

目次 : 隠す場所/ 草/ 掘って掘って掘る/ 良い言葉/ もしや?/ 兄弟/ 神々の微笑/ 白すぎるほど/ におう/ 名アナウンサー〔ほか〕

【著者紹介】
出久根達郎 : 1944(昭和19)年、茨城県生まれ。73年より東京都杉並区高円寺で古書店「芳雅堂」を営むかたわら文筆生活に入る。92年、『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞を、93年、『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sasha さん

    好きなんだよね、出久根達郎さんの書籍関連のエッセイは。興味のない分野の作品でも「これ、面白そう」と思わせてくれるのだもの。でも、それは反面、「読みたい本」リストが無限に増殖する罠に落ちることでもある。それでも定期的に書籍エッセイが読みたくなるのは、未知の分野を開拓する為でもある。ああ、これは「本のアリ地獄」なのではないか。

  • ウチ● さん

    溜めていたレビューを書くに当たり、パラパラっとめくってみると・・・内容を本当に覚えていない!数行読むとああ、と思うのもあるが、かなりの部分忘れている。エッセイはスラスラ読めるのも大切な要素だと思います。引っかかりの無さは職人芸の域。あとがきで著者言うところの「隅っこ本」本の好みは見事にシンクロしました!※ベストセラーを読み大勢の者と感動を共にするのも、悪くない。しかし、少部数の、いっぷう変わった内容の本を楽しむのも、これまた読書のだいご味である。

  • ぺーいち さん

    ベストセラーにはなり得ない良書の数々、それは古書店主ならではの目利き。書評としての視線は至ってフェア、ユーモアを交えた語り口は的確で簡潔。上段に構えず、さりとて「ユルい」とも異なる、肩肘張らない文体に引き込まれます。「短文の手本」とある方が評していたことから手に取ってみましたが、まさにおっしゃる通り。

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