ムーンライト・マイル 角川文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784042791065
ISBN 10 : 4042791069
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,439p

商品説明

「パトリック&アンジー」シリーズ、待望の最新作!
12年前に誘拐され、探偵パトリックが保護したアマンダ・マックリーディが失踪した。彼女はロシアン・マフィアから何か重要なものを盗み、消えたらしい。アマンダの狙いは何か−−。

内容詳細

12年前にアマンダ・マックリーディが失踪したとき、彼女はまだ4歳だった。パトリックとアンジーは数々の困難をくぐり抜けて少女を捜し出した。だがその結果、彼女は大事に扱われていた誘拐先から、自堕落な母親の住む荒んだ家へ帰されることとなり、2人の心に大きなわだかまりを残した。そして今、16歳となったアマンダが、再び姿を消した。捜索を始めたパトリックとアンジーに、ロシア・マフィアの不気味な影が迫る―。

【著者紹介】
デニス・レヘイン : ボストンのドーチェスター生まれ。フロリダ州のエッカード・カレッジで創作を学ぶ。「遊びのつもりで」書いた『スコッチに涙を託して』(角川文庫)が指導教官の目に留まり作家としてデビュー。みごとシェイマス賞最優秀処女長編賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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まさか書かれると思わなかったパトリック&...

投稿日:2011/05/04 (水)

まさか書かれると思わなかったパトリック&アンジーの最新作にして(恐らく)最終作。正直、12年の間に書かれたノンシリーズの傑作群や、文学的な香気に溢れた素晴らしい短編の数々から、本作は、以前のシリーズとかけ離れた契約消化か、肩から力を抜いた読者サービス的な水準かと半ば期待半分で手に取ったが。 読者にも、登場する人々にも、そして作者にも「つけが残っていた」12年前のつらい事件の「正しい」後日談であり、解決編ともいうべき、ずっしりと心に響く作品でした。 ちょうど今集中的に見ているアメリカの人気シリーズ「ロー&オーダー性犯罪特捜班」の感触にも似ており、より一層引き込まれました。(パトリック&アンジー」がお好きな方は是非見ていただきたいシリーズです。) また、訳者解説でも触れられていますが、廉価版になっている「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のDVDも絶対お勧めです。

nasso さん | 岩手県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hit4papa さん

    パットリック&アンジー シリーズの最終巻です。映画化もされた『愛しき者はすべて去りゆく』の後日譚の位置づけで、12年歳月を経た二人(とブッバも)再会できます。前作で傷つきボロボロになったパトリックとアンジー。次の展開が楽しみだったのだけれど予想外でした。守るべきものを持った40代の二人の締めくくりとしてはよかったのでしょう。でも、二人のハードボイルドな活躍を期待したところもあるので、軽いタッチにちょっと複雑な気分です。ブッバのやんちゃなシーンはご愛嬌というところでしょうか。これでお別れ。ご苦労さまでした。

  • アイゼナハ@灯れ松明の火 さん

    超久々に読むパトリック&アンジーシリーズ最新刊!!ワクワクしながら読み進めたら、最終刊だったとは(泣)物語の中でも10年の月日が過ぎ、家庭を築き娘もできて、以前のようなヤバイ仕事には手を出しづらくなった二人。そんな二人の前にシリーズ4作『愛しき者はすべて去りゆく』で、パトリックが誘拐犯からネグレクト母の下へ連れ戻した娘が失踪したとの知らせがもたらされ…読み終えて思わずLife goes onと呟きたくなりました。変わりゆくものもあるけれど、きっと変わらず残るものもある。笑ってまたね、とお別れしよう。

  • スー さん

    106前々作で行方不明になった4歳のアマンダを見つけ親元に返したパトリックはこれが原因でアンジーと別れ自責の念に捕らわれてから12年たちまたアマンダが姿を消したと捜索依頼を受ける、パトリックとアンジーは結婚して娘が産まれ不況の煽りを受け生活に不安を抱えた状況だが過去の過ちを取り戻そうと再び危険に飛び込んで行く。このシリーズはアメリカの暗部と親と子供の関係が題材になっていて読むたびにアメリカの理不尽な部分が垣間見えて驚いてしまいます。パトリックとアンジーに会えなくなるのが寂しい

  • yooou さん

    ☆☆☆★★ パトリック&アンジーそしてブッパ大好きだったんだけどなー。レヘインがなー。物語は走らないは、へんなコブシを回しまくるはでなー。三人がレヘインから逃げ出しちゃったように読めました。残念だ。

  • きっち さん

    ボストンの私立探偵パトリック&アンジー、シリーズ最終作。これは、シリーズを読み続けてきた人たちへの、作者からの贈り物だろう。話は第4作『愛しき者はすべて去りゆく』(傑作!)の続編の形をとっているが、正直言って内容はしょぼい。最後にもう一発ホームランをかっ飛ばして欲しかった気がしないでもないが、それでも良いのだ。パトリックとアンジーが、いろいろあって結婚し、かわいい娘までできて、さらにその娘をブッパが抱っこして「ブッパおじさん」なんて呼ばれているのである。読んでいて胸が熱くなる。二人に幸多かれと願う。

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