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平家物語 夢を追う者 講談社青い鳥文庫

時海結以

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062852623
ISBN 10 : 4062852624
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

帝と院は、自分たちのかわりに武士をやとって戦わせた。勝ったのは平家、敗れたのは源氏…。平家と源氏の時代を生きた人びとの思いを描く。古典の傑作「平家物語」を読みやすい文章で1冊に。

【著者紹介】
時海結以 : 長野県生まれ。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究職にたずさわったのち、2003年『業多姫』(富士見書房)で作家デビュー。日本児童文学者協会、日本民話の会に所属

久織ちまき : 新潟県生まれ。漫画家&イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kanki

    高倉帝の悲恋、切ない。清盛の子どもたちも愛に生きたのかな。諸行無常は、平家も源氏もか。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私‐図書館》平家が、滅びたのには、原因があって致し方ないが、安徳天皇には、罪はない。壇の浦は、やはり切ない。

  • 天花

    「平家物語」に関してはこれまでにも国語の授業などで聞いたりしていたけど、本できちんと読んだのはこれが初めてで、源平合戦や頼朝と義経兄弟の関係の中にこのようなドラマがあったんだと感じて、凄く感動的だと思いました。 「栄えるものもいつかは滅びる」というのは、何百年以上経った今の時代でもいえることですね。

  • 緑茶

    昨日の「言の葉は、残りて」を読んで、こっちも読みたくなって本棚の奥から引っ張ってきました😂800?900?年昔に生きていた人なのに、「偏に風の前の塵に同じ」、どの時代も一緒ですね。本編とは全然関係ないのですが、あとがきの右京大夫の話が心に残りました。

  • pota

    間違って3連休前に読んでしまって、連休中も暗い気持ちをひきづってしまった。そうそう、平家物語ってこういう独特の暗い気持ちになるんだったね、、。▽鎌倉殿にハマっている私に「(あの難しい)平家物語が子供でもサクッと読めるよ」と友人からすすめられた。本当にサクッと読めた。小学生でも大丈夫そうだ。内容もちゃんとしてる。(たぶん)▽今のところ大河ドラマの方はうまく、明るく勢いで進んでいるけど、悲しい逸話が多すぎます。この辺りの日本史。人が死にすぎる。でも、歴史なんてずっとそうかもしれないなあ。

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