これでいいのか東京都新宿区 正しく見分ける新宿の穴場 地域批評シリーズ

昼間たかし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896378818
ISBN 10 : 4896378814
フォーマット
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

新宿区は東京都最大の繁華街。というイメージを持つ人が区民を含めて大半だ。だが、そんな新宿区には30万を超える人が住んでおり、なんと中野区よりも人口密度が高いのである。住宅地として考えた場合、新宿区は魅力的だ。なんと言っても世界最大規模の繁華街が徒歩や自転車圏内。区の財政は当然余裕があり、住民サービスも高レベル。都内どころか全国、全世界へのアクセスも良好と、治安が悪いとかガラが悪いとかを補って余りある。こうした利点がようやく見直され、近年では住宅地として脚光を浴びているのが新宿区だ。しかし、なぜ新宿は、大繁華街、ビジネスの集積地でありながら、いまだに住宅地なのか。かつて人口集中地帯であった千代田区や中央区とは何が違うのか。本書は、新宿区の歴史と現状から、新宿区の現状とその住みやすさの真実を探っていく。二転三転、運命に翻弄されながら、気合いと根性で頂点を極める新宿の真実はいかなるものなのか。

目次 : 第1章 新宿区の歴史は案外短い/ 第2章 新宿区は住みやすい街なのか/ 第3章 新宿区って今どうなってるの?/ 第4章 区内最高のエリアはどこだ?/ 第5章 内外住みやすさ対決の勝者はどこだ/ 第6章 新宿の生活こそが真のアーバンライフなのだ!

【著者紹介】
昼間たかし : ルポライター。昭和50年、岡山市生まれ。市立弘西小学校・旭中学校。県立金川高等学校を経て立正大学文学部史学科卒業。東京大学大学院情報学環教育部修了。言論・表現の自由、地方の文化や忘れられた歴史などテーマに取材する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あられ さん

    新宿は大きな街になってしまった…地方に暮らす人間にとって、大都会新宿の何をどう語ろうと、だからどうなんだという気もする。

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