Abc殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖 2 ビッグコミックオリジナル

星野泰視

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091873866
ISBN 10 : 4091873863
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
199p;18

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読書メーターレビュー

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  • トラシショウ。 さん

    謎の殺人鬼ABCの犯行予告を防ぐ為に「B」である弁天島に向かった英久保達の受ける地元警察の非情な洗礼と、起こってしまう「B」「C」の第二第三の予告殺人を経て、これまでの事件の関係者を集め行われる一連の事件の復習まで。「スタイルズ荘の怪事件」→「姿荘の怪事件」はともかく、ドナルド・フレイザー→鳴戸降三(こうぞう→ふ(れ)るそう→フレイザー)はかなり強引な翻訳じゃないかなぁ(笑)。被害者を結ぶ共通点、手掛かりの不在に悪戦苦闘する英久保の苦悩と覚悟が、少しずつ確かな真相へと近付いていく(以下コメ欄に余談)。

  • T.Y. さん

    B(弁天島)、C(千倉)と第2第3の殺人事件が起こる。いよいよ公開捜査、そして世間に知られる「ABC殺人事件」の名……ミステリの王道・警察の無能っぷりがきっちり描かれ、その中で謎は深まるばかりという空気がよく出ている。原作の細部はかなり忘れていたが整理が明晰で助かる。2年前の日米野球でベーブ・ルースの来日とか、当時の日本の事件も上手く絡めていてそこの手腕にも感心。頭文字ネタを含む固有名の日本への置き換えはかなり強引だが(「姿荘」ってスタイルズ荘かよ)、これも原作読者向けの楽しみの内か。

  • けい さん

    原作未読。面白かった〜。いいところで終わってる。早く続きが読みたい。

  • タリホー さん

    弁天島での第二の殺人〜被害者遺族の会議まで収録。ここから原作とは異なる点が多々見受けられる。まず原作には登場しない女性心理学者布村の登場。今後どのような行動を取っていくのか注目していきたい。そして第三の手紙のいきさつ。やはり日本では原作のような形にはいかぬというものなのだろう。もちろんこの巻も原作から引用した小ネタがちょこちょこ挿入されているのでそれを見つけるのもまた一興。

  • 34 さん

    続けて二巻も。探偵の絶妙な“ポアロっぽさ”が好き。そしてこの話を“昭和初期の日本”でリメイクしているところが一番好き。クリスティの原作がとても有名なので、トリック知ってるわーと調子に乗って読んでいたのですが、読み終えた時にやっと気付きました。ドラマや他の本で見ただけで、私これの原作読んだことない…。読み比べてみると面白いのかも。

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