発達障害の子の子育て相談 1 思いを育てる、自立を助ける

明石洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907582067
ISBN 10 : 4907582064
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;21

内容詳細

知的遅れがあってこだわりが強くたって、元気に働く大人になれる!ASD(自閉スペクトラム症)で公務員の息子「てっちゃん」を育てた著者が、本人の思いを育て自己決定を尊重し、できることより幸せになることを目標にした子育てを伝授。

目次 : 先輩、相談です。ありのままに地域で生きる(障害があるのに、実り多い人生をと願っていいのでしょうか/ 夫と子どもの祖父母が障害と認めず、受診に反対します/ 子どものためには自分の人生をあきらめるべき?/ ご近所に迷惑をかけてばかり。いっそ家に閉じ込めてしまいたい… ほか)/ 先輩、相談です。思いとスキルを育てる(自分から人の輪に入ろうとはしないけど、人とかかわる心地よさを教えたい/ せめて、何が欲しいのか言わせたい…/ パニックは障害のせいで仕方ないのでしょうか/ ほめて育てろとよくいわれますが、できないところばかり目につきます ほか)

【著者紹介】
明石洋子 : 社会福祉法人あおぞら共生会副理事長、一般社団法人川崎市自閉症協会代表理事(川崎市自閉症児親の会会長)、NPOかわさき障がい者権利擁護センター理事長。そのほか、社会福祉法人やNPO法人等の理事・評議員、川崎市の障害者施策審議会委員等も務める。1946年埼玉県生まれ。九州大学薬学部卒業。製薬会社、医薬品卸会社等勤務を経て現職。薬剤師・社会福祉士。二児の母。長男徹之氏は知的障害のあるASD(自閉スペクトラム症)で川崎市職員。2008年に第4回ヘルシー・ソサエティ賞、2012年に厚生労働大臣賞を、また2017年に、徹之氏と共に第19回「糸賀一雄記念賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Nene さん

    無理に型にはめないで、好きなことを伸ばすという考え方、好きです。「好きなことをさせないのは、かわいそう」とか、文章の随所に優しさが感じられました。著者の息子さん(知的遅れのある自閉症)は川崎市の公務員、しかも障害者枠じゃない採用とのこと。うーん・・・。すごいけど、著者ご自身の社会貢献度が大きいから、それが考慮されているのでは?と思ってしまいますが。何にしても、息子さんのために立ち上がる母の姿がご立派です。

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