ジョン・ゾーンレーベルからの全世界発売作品！ 個人的にはこちらでなくオリジナルの方が好きです。 曲順もサウンドもね。 でも、レヴュー自体は「Minga」アルバム両方についての感想です。 やはり、パーカッションが強力。第一印象はコレ。 でも「Abyss」「白夜」のメロディの美しさや表現力とかも絶品だと思います。 ユニークなタイトルの「タコクラゲ組曲」はプログレに通じる部分もあるような雰囲気で、曲の長さを感じさせない展開も素晴らしい。 もともとJazzに収まることない早坂紗知、永田利樹、ヤヒロ・トモヒロですが、収まらないどころか飛び出していくような躍動感のある素晴らしいアルバムだと思います。 踊りだしたくなるような曲が満載の割に、仕事中聞いていても邪魔にもならないっていう相反するアルバムって他にはないぞや！ オリジナル版なら★５ ジョン・ゾーン/Tzadikレーベルは★4.5