CD

ピアノ協奏曲、左方の舞と右方の舞、序曲ニ調 岡田博美、ドミトリー・ヤブロンスキー&ロシア・フィル

早坂文雄(1914-1955)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NYCX57819
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

日本作曲家選輯
早坂文雄:ピアノ協奏曲、左方の舞と右方の舞、序曲ニ調


「七人の侍」や「羅生門」など、日本の映画音楽史に残る作品を書いた早坂文雄。少年時代から作曲家を志すも、家庭の事情で音楽大学への進学を断念。しかし、同世代の伊福部 昭や三浦淳史と「新音楽連盟」を結成し、ピアノを演奏するなど音楽への道を捨てることはありませんでした。念願の作曲家になってからは「汎東洋主義」を提唱、東洋的な感性による様式や響きを活かした独自の音楽を創り上げました。その作風は黛 敏郎や武満 徹ら次代を担う多くの作曲家に影響を与えたことでも知られます。
 このアルバムには、早坂の純音楽での代表的作品を収録。世界初録音となった『ピアノ協奏曲』は岡田博美がソロを務め、曲の持つ瞑想的な美しさを紡ぎだしています。他には、雅楽からインスピレーションを得た『左方の舞と右方の舞』、皇紀2600年記念奉祝管弦楽曲懸賞に首席入選した『序曲ニ調』が収録されています。片山杜秀氏によるオリジナル解説付き。
 解説、演奏者プロフィールは既発売商品(8557819J)のブックレットから転載となります。(輸入元情報)

【収録情報】
早坂文雄:
1. ピアノ協奏曲 (1948)
2. 左方の舞と右方の舞 (1941)
3. 序曲 ニ調 (1939)


 岡田博美(ピアノ:1)
 ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミトリー・ヤブロンスキー(指揮)

 録音時期:2005年4月29日〜5月5日
 録音場所:モスクワ、ロシア国営TV&ラジオ・カンパニー「Kultura」、第5スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(1)

 輸入盤国内仕様(解説: 片山杜秀)

収録曲   

総合評価

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古書で入手した西村雄一郎氏の”黒澤明と早...

投稿日:2017/09/20 (水)

古書で入手した西村雄一郎氏の”黒澤明と早坂文雄”をようやく読み終えたたら無性に聴きたくなった ”ピアノ協奏曲”は1946年の第二次東宝争議で給料も入ってこず生活に困っていた時期に集中して作曲していた 第1楽章のテーマは1940年に亡き弟を偲んで書いたピアノ曲”ポートレート”の旋律とか いくら書き進めても早坂は納得がいかず破棄しようと決めたようだ 止めたのは知己で作曲家の清瀬保二だった 量的にアンバランスな二つの楽章だが 清瀬のアドヴァイス以前はその差はさらに甚だしかったようだ 早坂の音楽性が見事に反映された傑作は清瀬の励ましがなければ残らなかった 生きて純音楽を追求するためには映画音楽を糧にしなければならなかった早坂だが ついには映画音楽をオペラやバレエ音楽と並ぶ芸術に昇華させようとそれこそ命をかけて精励した 長年患っていた結核が因となる肺気腫で急死した 享年41歳 早坂を通って武満徹 芥川也寸志 黛敏郎が世に出て行った できれば上記の図書もお読みを そして唯一無二のこの演奏をお聴きを 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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黒澤映画の音楽といえば、早坂文雄、という...

投稿日:2017/05/22 (月)

黒澤映画の音楽といえば、早坂文雄、というイメージがありますが、早坂は映画音楽のみならず、様々な名曲を残しています。特に「左方の舞と右方の舞」は彼の代表作であり、雅楽の様式を持ち込む早坂の特質が活かされた作品だと思います。本盤の演奏は、きれいにまとまっている印象は受けるのですが、ちょっとひねりが足りないと感じます。芥川&新響の録音を聴けば、この曲の魅力をもっと感じて頂けるのではないかと思います(本盤には収録されていない「古代の舞曲」も併せてご一聴下さい。)。一方で、「序曲ニ調」は澄みきっていて気持ちの良い演奏。行進曲風な歩調が気分を高揚させます。ピアノ協奏曲も大変興味深い作品で、第1楽章を聴く限りでは西洋的な協奏曲の趣ですが、第2楽章でアジア感、日本感を大放出!早坂の作曲姿勢が聴き手の目前に迫るかのようです。

ブルノのおっさん さん | 北海道 | 不明

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作曲家については、映画音楽でしか知らなか...

投稿日:2013/02/11 (月)

作曲家については、映画音楽でしか知らなかった。こんな素晴らしい作品があったとは・・・2回続けて聴いてしまった。どこかで聴いたような・・・という箇所もあったけれど、聴き終わったあと、周りの世界が広く感じられました。映画音楽やその他の作品も、CDになると良いですね。

roujin さん | 千葉県 | 不明

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