歌川国貞 これぞ江戸の粋

日野原健司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808710552
ISBN 10 : 4808710552
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
135p;26

内容詳細

目次 : 序 歌川国貞の生涯と画業/ 第1章 粋でお洒落な江戸美人(華やかさと艶やかさ/ ファッションとアクセサリー ほか)/ 第2章 江戸のライフスタイル(四季を楽しむ/ 花を愛でる ほか)/ 第3章 江戸っ子たちの人気者(江戸のスター・歌舞伎役者たち/ アウトローな男たち ほか)/ 第4章 江戸を驚かせたテクニック(大胆なデザイン/ 強烈な光と影 ほか)

【著者紹介】
日野原健司 : 太田記念美術館・主席学芸員。1974年千葉県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了。現在太田記念美術館主席学芸員、慶応義塾大学非常勤講師などを務める。江戸から明治にかけての浮世絵史、ならびに出版文化史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒデミン@もも さん

    国宝級の日本画もいいけれど、浮世絵は楽しい発見がいっぱいで面白い。特に国貞の浮世絵には江戸の庶民の暮らしや文化が溢れていて妄想に拍車がかかる((´艸`*))  

  • きょちょ さん

    神戸市立博物館、「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞展」観てきまして、で、国貞の方であります。 美人画は綺麗だなぁ、鼻の描き方は素人の私にはみんなおんなじに見えますし、受け口なのも一緒に思えますが、この受け口が素敵・・・そう言えば家の嫁さんも???(笑)。 歌麿とは全く異なる美人画であります。 眼とまゆげで変化をつけているようにも思えますが、私にはそのあたりよくわかりません。 驚嘆したのは、「藍色」の使い方であります。 何とも感心するしかない画でありました。 ★★★★★

  • もりおか さん

    着物の柄が今見てもびっくりするほど新しい。襲色目は艶やかでしっとりとした王朝の文化という感じなのに対し、江戸時代の庶民の女性も多く描かれているが皆お茶目で活発な感じが着物の柄からも出ている。「柄に柄」が当たり前だし、柄は数種類の事もあって目にも華やか。一番ハッとしたのは「中万字や内八つ橋」という絵で、藍色だけで濃淡をつけた(藍摺というらしい)大変深みのあるもの。

  • bluemint さん

    昨年のボストン美術館展を観て、すっかり心奪われてしまった。歌麿や写楽ではピンと来ないが、国貞・国芳は違和感なく受け入れられた。ポップで粋。特に町娘や奥さんの着物とアクセサリーや小物が楽しい。この画集の原画は保存状態がよく、現代に通じる色使いがよくわかる。

  • 果てなき冒険たまこ さん

    浮世絵好きだけどちょっと偏ってるよなーと思っていろいろ観てみよう第一弾は国貞。どこか忘れたけどどっかの展覧会で柳亭種彦の「偐紫田舎源氏」を見て国貞の挿絵がいいなーと思ったのと広重との合作「東海道五十三次之内」を見たくらいだったけどじっくり見ると人気があったのも頷けるわな。

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