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集団生物学 シリーズ現代の生態学

日本生態学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320057449
ISBN 10 : 4320057449
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序論(生物多様性の分布と生命の歴史)/ 1部 生物の人口論(人口増殖と環境収容力/ 競争と共存/ 捕食者と被食者の周期的変動/ advenced感染症の動態)/ 2部 適応戦略(捕食行動/ advanced被食回避行動/ 生活史の適応/ 性と配偶のゲーム/ advanced利他行動と社会性)/ 3部 進化のメカニズム(遺伝学/ 集団遺伝学/ 量的遺伝学)/ 4部 系統と進化(適応進化と共進化/ 分子進化学と分子系統学/ advanced進化)/ 5部 生態系と群集(生態系/ 種の多様性/ advanced種の相対量とニッチ分割)/ 6部 生物多様性保全(生物多様性の体系/ advanced分類学/ 地球環境問題と保全生物学/ advanced外来種による危機)

【著者紹介】
巌佐庸 : 1980年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、九州大学大学院理学研究院生物科学部門・教授、理学博士。専門は数理生物学

舘田英典 : 1981年九州大学大学院理学研究科単位取得の上退学。現在、九州大学大学院理学研究院生物科学部門・教授、理学博士。専門は集団遺伝学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • PapaShinya

    日本生態学会編集による教科書。この分野の入門書は、『数理生物学入門―生物社会のダイナミックスを探る』が良いと思う。が、微分方程式がちょっと苦手な人、数式じゃイメージが湧かないから言葉や図で説明して欲しい人には、本書がいいかも。巌佐さんが編集しているけれど、より広く、より易しく・・・みたいな感じ。数理生物学入門のお供に。

  • マウンテンゴリラ

    個人的に環境問題や生態学には関心があり、動物や自然全般には愛着があるが、さすがに本書のように専門分野に立ち入った内容には、片手間の読書ではついていくのに苦労した。特に年齢的にも(と言うのは言い訳がましいが)、数式に取り組むのは少々無理があると感じた。能力的な衰えというよりも、腰を据えて取り組もうとする意欲の問題であるとは思うが、それよりも、大局的に物事を捉えたいという志向に、年齢と共に変わっていくような気がする。それは単に、言い訳あるいは誤魔化に過ぎないかもしれないが、→(2)

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