てぶくろをかいに おはなし名作絵本

新美南吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591005316
ISBN 10 : 4591005313
フォーマット
出版社
発行年月
1982年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,1冊

内容詳細

寒い冬がきた。山のきつねの母さんは、こぎつねを町までひとりでてぶくろを買いに行かせるが…。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 馨 さん

    きつねの子がめちゃくちゃ可愛かったです。きつねの子が初めて出会った人間が優しい人間で良かったです。きつねも人間も、お母さんの存在は大きくて、沢山愛情をもらっていると幸せになるのだなぁ。

  • ヒデミン@もも さん

    新見南吉さんが大好きな読友さんにソソられて再読。あとがき読んだことなかった。新見南吉さん、30歳ぐらいで亡くなられている。この作品は、20歳の時に書かれたものとか。代表作「ごんぎつね」はなんと17歳で。惜しまれる才能。雪景色が眩しくて目が痛くなり、何か刺さったのかも?という感性が好き。

  • みい坊 さん

    〈クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう〉イベントで久しぶりに読みました。無邪気で可愛いこぎつねが、初めての雪に驚く姿。それを温かく包む母ぎつねの姿に気持ちがほぐされます。てぶくろを買いにこぎつねを送り出す母ぎつねの気持ちが、テレビの「初めてのおつかい」に子供を送り出す母親の気持ちに重なりました。ぎつねと知りながらてぶくろを売ってくれたおじさんや、こぎつねが聞いた人間の親子の会話。人の気持ちの温かさを感じさせながらも母ぎつねの「本当に人間は良いものかしら」の言葉に深く考えさせられてしまいました。

  • Roko さん

    こぎつねは、初めての雪にビックリしていました。とても寒くて「おててがチンチンするよ」というこぎつねの言葉を聞いて、おかあさんきつねは手袋を買ってあげなくちゃと思うのです。ページを開くだけで優しい気持ちになる、懐かしい物語です。

  • そら ふわりん さん

    やっぱり長年愛されている名作はいいですね。昔教科書に載っていたけど、今読むとまた違う気持ちで読めました。子供と色んな気持ちや思いについてお話しできました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

新美南吉

1913〜1943年。愛知県生まれ。雑誌「赤い鳥」に童謡・童話を多数発表した

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品