小説・秒速5センチメートル ダ・ヴィンチブックス

新海誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840120722
ISBN 10 : 4840120722
フォーマット
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
20cm,175p

商品説明

どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。

話題になったアニメーション作品の小説版。監督自らが小説化。
映画では描かれなかったエピソード、ストーリー、登場人物たちの思い、などが緻密に書かれており、映画を観た人は必読。

内容詳細

都内の中学に通う遠野貴樹(たかき)の元に、転校してしまった初恋の相手である篠原明里(あかり)からの手紙が届く。一九九五年の冬の終わり。明里との再会を果たすため、貴樹は次第に強くなる雪の中を明里の待つ岩舟駅へと向かう―。十三歳のふたりの上に永遠と瞬間が交差し、ふりそそぐ(『桜花抄』)。一九九九年、高校三年の何もかもうまくいかない夏。種子島に暮らす澄田花苗(かなえ)は、東京から転校してきた貴樹に宿命的な片想いをしている。サーフィンで波に立てた日に貴樹に告白すること。密やかな決意を胸に、花苗は必死に波に向かう(『コスモナウト』)。仕事を終えた深夜の帰宅路、貴樹は灯りの消えた高層ビルを見上げ思う。そんなに簡単に救いが降ってくるわけはないんだ、と―。東京での大学生活、就職してからの水野理紗(りさ)との出会い、いくつかの喪失とささやかな再生。そしてまた、東京に桜の咲く季節が訪れる(『秒速5センチメートル』)。一人で作ったアニメーション作品『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾った、映画監督・新海誠の初小説作品。

【著者紹介】
新海誠 : 1973年長野県生まれ。映画監督・映像作家。ゲーム会社に勤める傍ら、自主制作アニメーション『ほしのこえ』を02年に発表し、数々の賞を受賞。04年『雲のむこう、約束の場所』を公開し、毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞。07年『秒速5センチメートル』を公開し、全国拡大公開され異例のロングラン上映を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yoshida さん

    映画を観て、コミカライズを読み、ノベライズ版を読了しました。映画とコミカライズを補完した内容になっています。貴樹と明里のお互いに渡せなかった手紙が明らかになる。貴樹と水野の過ごした時間も詳しく分かる。ノベライズ版は最後に貴樹が前向きに踏み出せて良いですね。新海誠氏の作品は喪失をテーマとし、それを乗り越える姿を描いている。人間誰しも出会いや別れがある。喪失からの再生は、人生で普遍的なものであり、誰しも経験のある事だろう。新海誠氏の作品はだから人の心を動かすのだ。切ない情景と言葉が詰まった素敵な作品。

  • 匠 さん

    一番最初、著者が監督したアニメ映画を観て、無性に切ない想いに駆られ、次にコミック版を読んでラストの前向きさに納得がいき、中盤での心情やアニメで描かれていなかった部分の描写がかなり補完できた。なので小説版では言葉の綺麗さを期待しながら読んだ。結果は思ったとおり。原作のナレーションと同じような誠実な口調で綴られる言葉の数々。想いが叶わないせつなさは主人公だけじゃなく、登場人物それぞれにあり、でもそれだけじゃない未来に目を向けたプラス思考が滲み出た小説版で、ようやくこの作品が完璧に完成したのだと感じた。

  • おしゃべりメガネ さん

    やはり映像化からの小説化だけに無理なくスムーズに描写されているような気がします。1人の男性を軸に時系列に展開していく流れは心地良かったです。あまり深く掘り下げないのが、ある意味読みやすくさせているようで全体的に重くはないかなと。小説で読むとついつい深いモノを求めてしまいますが、映像化ならまた違った感覚で受け止めるコトができるのかもしれません。3部構成ですが、個人的にはやっぱり最初の話が一番ココロに残ったかな。主人公が話を重ねるたびにちょっと影が薄くなっているような気がしたのは気のせいなんでしょうかね?

  • Ayumi さん

    昔観たアニメ映画の絵の美しさとストーリーの切なさが忘れられなかった、その小説版です。小4で出会い、親の転勤で同じ中学に進学できなかった、幼い2人の恋。中1の雪の夜に最後に2人で会うシーンと、15年後に踏切ですれ違うシーンが大好きです。ずっとお互いへの想いを抱えながら過ごした年月、前へ進んでいく明里に対して、進んでいるようで立ち止まったままの貴樹に胸が締め付けられます。前を見ることができるようになった貴樹に、大丈夫だよと私も声をかけてあげたい。この作品を教えてくれたお気に入りさんに感謝です☆

  • 扉のこちら側 さん

    初読。映画を観てから読了。映画と小説、両方見るとより一層登場人物の心がわかってせつなくなる。渡せなかった手紙の内容を知れたのが良かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

新海誠に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド