Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Yobata

  読了日：2015/12/23

  現実を“辞め”、何も考えず歩いていたら異世界に巻き込まれてしまった俺。そこで初めて出会ったおばちゃんに恩返しするために現実世界に戻った俺は、異世界では貴重な塩を始めとした商売を始めることに…。GJ部の新木伸×あるやさんの新作。いわゆる異世界商売ものだけど、現実世界との自由な行き来でかなりまったりなスローライフで新木さんらしいゆるさだった。やろうと思えば現実世界の塩と異世界の金の換金でどちらの世界でも豪遊できるけど、採算は度外視で笑顔のためだけに商売する店主の気軽さと、店主に拾われたエルフちゃんの明るさが→

• スズ

  読了日：2021/02/27

  異世界と現実世界を行き来出来るようになった男性が、現実世界の品々を異世界に持ち込んで異世界人達を笑顔にする為のお店をオープンするスローライフ物語。日給は缶詰の現物支給でおバカなエルフの女性店員を雇い、これは何だろう？と首を傾げるお客達が様々な商品の虜になって笑顔で帰り、そして常連さんになっていくノンストレスなお話で、ゆっくりまったりと読めます。採算度外視なので激安すぎる商品の仕入れはもったいない気がしますが、お客さんの喜ぶ姿が良いです。異世界ではエルフ、現実世界では質屋の娘さんとダブルヒロインで良いですね

• まりも

  読了日：2015/12/23

  GJ部コンビの新作。一人の青年が、異世界と現実世界を行ったり来たりしながら商売を始める話。GJ部のようにゆるーいお話でした。GJ部と違うのは、ツッコミどころが異常に多いところでしょうか。キャラが魅力的なので読んでて楽しいけど、設定までゆるいのは何とかして欲しかったですね。まぁ、そこがこの作品の魅力なのかもしれませんが。なろうの方で読めるので、まずはそちらを読んでみて相性が良かったら購入してみればどうかと。自分はあまり合わなかったので、次巻は多分買いません。

• 瀧ながれ

  読了日：2016/01/24

  なんかの拍子で異世界と往き来できるようになったので、おいしいものや便利グッズを運び込んだお店を作って、異世界の人たちを笑顔にしようと決めた主人公。…こっちの世界とあっちの世界の往き来をずっと続けて、思わぬ物が好評だったり不要だったり、という販売系エピソードがおもしるろかった。しかし例によって、土に還らないゴミがでるような商品を、どんどこ持ち込んでいいものか、細かいことが気になってしまいました。こっちの世界に戻ったら、カクテイシンコクを学ばされたりという、ちょっとリアルな展開がおもしろかったです。

• わたー

  読了日：2016/01/09

  ★★★☆☆まあまあ。ＧＪ部コンビの新作。なろうで連載していたものの文庫化らしい。ヒロインたちは可愛かったが、主人公の性格がイマイチ合わなかったかな。また、どんぶり勘定で緩く適当な異世界交易をしながらも、確定申告などの妙にリアルな描写もあったりして違和感があった。ただ、ゆるふわな雰囲気はとてもいいので、次巻以降に期待したい。

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