世界の憲法・日本の憲法 比較憲法入門

新井誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641228344
ISBN 10 : 4641228345
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
295p;19

内容詳細

歴史、文化、社会が生みだした多様なる憲法の世界。

目次 : 1 比較憲法とグローバル化(憲法の役割/ 国際法規範と憲法の関係/ 「比較憲法」を比較する)/ 2 統治のしくみ(さまざまな民主主義のかたち/ 選挙制度/ 議会制度/ 執政をめぐる比較/ 裁判の中の外国法/ 財政/ 国と地方の関係/ 君主制と王室制度/ 軍事権限の統制)/ 3 権利の保障(国民・市民・外国人/ 団体と個人/ 家族/ ジェンダーの平等/ プライバシー保護/ 表現行為の保障と有害表現の規制/ 宗教と諸個人/ 自由国家と社会国家/ 新しい人種)/ 4 憲法保障(違憲審査制度/ 緊急事態制度/ 「憲法改正」とその条件)

【著者紹介】
新井誠 : 広島大学教授

上田健介 : 上智大学教授

大河内美紀 : 名古屋大学教授

山田哲史 : 岡山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とりもり さん

    比較憲法といえば樋口陽一先生の「比較憲法」で時が止まっている私だが、比較憲法論は着実に進化していた。欧米中心の比較にとどまらず、途上国や民主主義国家以外も対象とした分析により、憲法そのものの価値や意義を洗い出そうとしているのが現在の比較憲法論と理解しました。但し、入門書だから仕方ないけど、実際の記述は欧米諸国の憲法に関する記載が多く、定量分析のような憲法分析は少なめでちょっと食い足りない印象。そこは参考図書に譲るということなんだが、もう少しその辺を掘り下げて欲しかった。★★★☆☆

  • 瀬希瑞 世季子 さん

    『護教の学』としての比較憲法。原理からかけ離れた解釈運用の抑制のため、諸外国の実例に学ぶこと。

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