働かない技術 日経プレミアシリーズ

新井健一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532264079
ISBN 10 : 4532264073
フォーマット
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
245p;18

内容詳細

生産性の低い会議に、自社社長の“ご接待”、「売上のため」に部下と残業…こんなことをしている人材はもう生き残れない?ビジネス環境が安定・安泰から遠ざかるVUCAの時代、いまこそ「働かない」ためのスキルを必死で磨かなくてはならない。残業が蔓延し生産性を上げられない職場のボトルネックを人事管理の歴史からひもとき、ビジネスパーソンが身につけるべき真の「働く技術」を考える。

目次 : プロローグ 「働かない」のにはスキルと覚悟が必要だ/ 第1章 なぜ「働かない技術」が必要か/ 第2章 ガラパゴス化する職場/ 第3章 ダラダラ職場が生まれる理由/ 第4章 「働きすぎる」ミドルの末路/ 第5章 「職場脳」からの脱却/ 第6章 残業できない時代をどう生きるか?/ エピローグ 「働く技術」―日本の組織ならではの強みを活かしつつ新しいステージへ

【著者紹介】
新井健一 : 経営コンサルタント、アジア・ひと・しくみ研究所代表取締役。1972年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手重機械メーカー、アーサー・アンダーセン(現KPMG)、同ビジネススクール責任者、医療・IT系ベンチャー企業役員を経て独立。経営人事コンサルティングから次世代リーダーの養成までコンサルティング・セミナーを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • てつのすけ さん

    題名を見て、いかに楽をするのか、うまく仕事をこなすのか、そういうことが書かれていると思ったのだが、私の考えが浅はかだった。 本書は、中間管理職である課長の現在の働き方に警鐘を鳴らす内容であった。 働き方改革のもと、今までのような働き方をしていてはダメで、意識を変える必要があると、あらためて認識した。どのように頭を切り替えるか、自分なりに考えてみよう。

  • Richard Thornburg さん

    感想:★  久々に読んだビジネス書。  低く評価をしたのは文章の稚拙さによるものです。  せめて「てにをは」をしっかり理解してから文章を書かれたほうが良いかも?  内容的には今さら感のある「働き方改革」に関するもので、例によってメンバーシップ型とジョブ型の働き方の違いや、そのハイブリッド的体制などで活路を見出そうとするもの・・・なんですが、その意見は評論家的でかなりレトロ。  そんなぬるま湯的な古い改革で世の中が変わるなら、どこの企業も実践していると思います。 

  • なるみ(旧Narumi) さん

    タイトルに惹かれて図書館で借りてみました。働き方改革を深く掘り下げてみたような一冊でしたが、さらっと読了で終わってしまいました。

  • しん さん

    働き方改革、安定・安泰から遠ざかる時代、AIに取って代わられる時代、こんな環境の中で、どう働くかについて書かれた本。過去の人事制度と日本企業が歩んで来た過程から、ビジネスパーソンが身に付けるべき「働く技術」について、著者の主張が語られる。ひととおり読んだけれど、もう一度再読して、自分に取り込んで行きたいと思える本だった。そのうち再読するつもり。

  • aochama さん

    タイトルから勝手にイメージされた内容とは違って、どうすれば働き方を変えて成果の出る職場にできるか。という課題への一つの考察。管理職昇進前に役割給と職務給の何れかを本人に選択させ、それぞれに合った働き方を志向するというもの。そのほか時間量で勝負できるのは3年が限度、管理職の仕事は部下の成長のために贅沢な無駄時間を作り出すこと、「徳」を身につけるための勉強の必要性など多くの気付きがありました。できることから取り入れて見ようと思います。

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