廃遊園地の殺人

斜線堂有紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408537931
ISBN 10 : 4408537934
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
356p;20

内容詳細

プレオープン中に起きた銃乱射事件のため閉園に追い込まれたテーマパーク・イリュジオンランド。廃墟コレクターの資産家・十嶋庵はかつての夢の国を二十年ぶりに解き放つ。狭き門をくぐり抜け、廃遊園地へと招かれた廃墟マニアのコンビニ店員・眞上永太郎を待っていたのは、『このイリュジオンランドは、宝を見つけたものに譲る』という十嶋からの伝言だった。それぞれに因縁を抱えた招待客たちは宝探しをはじめるが、翌朝串刺しになった血まみれの着ぐるみが見つかる。止まらない殺人、見つからない犯人、最後に真実を見つけ出すのは…2021年最注目の俊英による廃墟×本格ミステリ!

【著者紹介】
斜線堂有紀 : 上智大学卒。2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞してデビュー。次々と話題作を発表する他、漫画原作や、ボイスドラマの脚本も担当するなど幅広く活躍している。2020年、『楽園とは探偵の不在なり』で『ミステリが読みたい!2021年版』国内篇第2位を獲得するなど各ミステリランキングに続々ランクイン。新世代の旗手とも言うべき若手最注目作家。『コールミー・バイ・ノーネーム』『恋に至る病』など次々と話題作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パトラッシュ さん

    クローズドサークルミステリは孤島か大邸宅で展開するのが基本だが、廃墟とはいえ遊園地は規模が大きすぎた。凝りすぎた舞台設定と殺人方法に加え、フェアとは言い難い複雑怪奇な謎解きを理解できた読者がどれだけいたことか。20年前に遊園地が開園されるまでの経緯描写もリゾート開発の現実を知っていれば嘘くさすぎるし、謎の資産家が廃遊園地を買収するなどおとぎ話かと言いたい。あまりにリアリズムが無視されお化け屋敷に集約される有様は、もはやファンタジー小説に近い。この作者は小説でなくジャンプマンガの原作者にでも転向すべきでは。

  • 麦ちゃんの下僕 さん

    斜線堂さんが「特殊設定ではない」本格ミステリーに挑んだ意欲作!廃遊園地という“広すぎるクローズドサークル”(笑)…闇夜に蠢くギャニーちゃん(笑)…コンビニのバイトで培ったスキルを活かして謎を解く探偵役(笑)…と、実にユニークで魅力的な作品でした♪︎ そして、今作で特筆すべきなのは「ホワイダニット」の秀逸さ!作中で指摘される大小様々な事象の「なぜ?」が、どれも意外性と説得力を兼ね備えていて何度も唸らされました!人物像など若干書き込み不足かなぁ〜という印象もありますが…今後のシリーズ化も期待できそうですね♪

  • 刃の下に心あり さん

    ★4つ。廃遊園地に招待された客達、クローズドサークル、宝探し、20年前の銃乱射事件、巻頭にはカラーで園内マップまで用意されており、ワクワク感満載でした♪伏線も上手く回収され、面白かったことには違いないですが、敢えて注文するならば、これだけ魅力的な設定の割には少し物足りなさを感じてしまいました…。ハードルを上げすぎた感があるのかもしれませんが…。少しだけ廃墟に興味が沸きました♪☺

  • ちょろこ さん

    伏線回収は良かった一冊。本格廃墟ミステリ。かつて起きた銃乱射事件によって閉園、廃墟と化した遊園地に集められた元スタッフや廃墟マニアのメンバー。始まるお宝探しの傍ら起きた殺人事件。なんだけれど、盛り上がりまでが長い。なので正直退屈感は否めない。けれど伏線回収は良かった。思い返すとカチッとくる感覚を味わえたのは気持ち良い。しかも暴かれた真相はなかなかの予想外の重さ、そしてコンビニ店員の洞察力、推理力が新鮮な面白さ。人間観察に長けるお仕事なんだな。彼はこれからも廃墟を彷徨い歩くのかな。

  • machi☺︎︎゛ さん

    斜線堂有紀さんの前作が面白かったし今回のタイトルもすごく面白そうだしワクワクしながら読み始めたけれど、まず登場人物が多い、そして名前がみんな読みにくい。そのせいで初めの主要登場人物のページを何度も見たりしてなかなか話に入り込めなかった。内容は、ある遊園地のプレオープンの日に殺人事件が起こりその為廃遊園地になったイリュジオンランドに何かしらの理由で集められた10人。その10人はどうして選ばれたのか。過去に何があったのか。最後まで読むと過去と今が繋がり面白かった。

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人物・団体紹介

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斜線堂有紀

上智大学卒。在学中の2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞してデビュー。2020年発表の本格ミステリ『楽園とは探偵の不在なり』(ハヤカワ文庫JA)で、「ミステリが読みたい!2021年版」国内篇第2位など各ミステリランキングに続々ランクイン。本書

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