アーサー王の世界 5 荷車の騎士ランスロット

斎藤洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863895430
ISBN 10 : 4863895437
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
斉藤洋 ,  
追加情報
:
176p;20

内容詳細

ランスロットは、グィネヴィア王妃への想いがいつまでも断ち切れない。ついに旅に出たが、アーサー王のもとから王妃が連れ去られたことを知る。奪還に向かうランスロットのゆくてに、思いがけない難しい選択が待っていた…アーサー王の世界を彩る円卓の騎士たちの活躍をえがく。

【著者紹介】
斉藤洋 : 1952年東京に生まれる。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞を受賞。2013年『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 南北 さん

    ランスロットがグィネヴィア王妃を救出するまでの話。ランスロットがグィネヴィア王妃に恋心を抱くのですが、ランストットにふさわしい相手とも思えません。アーサー王も何が良くて結婚したのかよくわからなくなりました。大魔法師マーリンもあからさまに嫌いと言っているし、アーサー王も女難の相があるのかもしれません。ランスロットの旅もまだまだ続きそうですし、気長に続刊を待つことにします。

  • mm さん

    図書館にあったのはこの巻まで。なんとまだまだ続きがあるのか…この先全10巻くらいになるのかな⁇王とは何か?王に必要なもの、王がなすべきこと等々の世界観ははっきりとしている。騎士の行動規範も。こういう倫理観が英国紳士のどこかに刷り込まれていったんだろうね。しかし、美しいものには逆らえないとその価値を認めながらも、厄災をもたらすのも美人の姫。どちらかと言うと、女は当てにならんという価値観に偏ってる感じがするね。。恋愛ではなく忠誠を捧げるだけの一方通行なら裏切られるって事もないので、これは騎士の保身の策かも。

  • alleine05 さん

    ランスロット編後編。しかしグィネヴィアとの件に何らかの決着がつくのかと思えば、特にどうなるわけでもなく消化不良な結末だなあ。モルゴースも2巻以来ひさびさに登場したわりには何がしたかったのかよくわからず。次巻はパーシヴァル編で残り2冊のようだけど、今後ランスロットの再登場の機会はあるのだろうか。

  • joyjoy さん

    「ことの是非では動かない。好きか嫌いか、それがあのかたを動かすのだ。わたしは大魔法師様のそういうところが好きなのだ」、と語るケイ卿が好きだなぁ。

  • 晴久 さん

    引き続きランスロット。もうアーサー王は空気。マーリンや湖の姫が、自分で手引きして裏切らせたグィネヴィアを無茶苦茶に嫌う、というわけのわからない状況だと思うのだが、(マーリンが手引きしたわけではないが、止めることは出来たし、そこにマーリンの意思もあったように私は思う)グィネヴィアが最低な女であることは間違いない描写ではあった。釈然としないのだが。どっちかというとグィネヴィアよりマーリンと湖の姫の方が嫌いになってきた。

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