グルメ警部の美食捜査 2 謎の多すぎる高級寿司店 PHP文芸文庫

斎藤千輪

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569901824
ISBN 10 : 4569901824
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
追加情報
:
235p;15

内容詳細

美食家で頭脳明晰なイケメン御曹司であり、警視庁所属の警部・久留米斗真(通称・グルメ警部)と、そのお抱え運転手で大食い女子のカエデ。二人が捜査する事件は、高級寿司店が常連と開く謎の会合、ケーキに埋め込まれた婚約指輪の消失など、食べ物が関係するものばかりで…捜査よりも美食が優先!?今回もグルメ警部の舌と推理が冴えわたる!話題のグルメ連作ミステリー第二弾。文庫書き下ろし。

【著者紹介】
斎藤千輪 : 東京都町田市出身。映像制作会社を経て、現在放送作家・ライター。2016年に『窓がない部屋のミス・マーシュ』で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・優秀賞を受賞してデビュー。2020年、『だから僕は君をさらう』で第2回双葉文庫ルーキー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 坂城 弥生 さん

    美味しそうだけどちょっと手が出ない価格の美食達。でも最後の誕生日会が一番好きでした。

  • よっち さん

    警視庁所属のグルメ警部・久留米斗真と、お抱え運転手で大食い女子のカエデ。捜査よりも美食が優先?今回もグルメ警部の舌と推理が冴えわたるグルメ連作ミステリー第二弾。高級寿司店が常連と開く謎の会合、ケーキに埋め込まれた婚約指輪の消失、ワイン収集家が遺した秘密の宝、唯一無二のバースデーディナーなど、事件が起きるたびに美味しそうな料理が次々と並んで二人がそれを堪能している展開に、これはもはや捜査というよりも二人のグルメレポなのでは…と思わなくもないですが(苦笑)そんなコンビの距離感もちょっと気になったりしています。

  • 煮豆 さん

    グルメ警部シリーズ第二弾。前作の内容を忘れていたが振り返って説明がはさまれるので全く問題なし!美味しそうなお料理×謎のテイストは健在だが、どうも謎が素人っぽさ全開でうーん…。そこまで壮大な謎を期待しているわけじゃないのにしっくりこなかった。ぜーんぜんミステリーに詳しくなく、最後のお話の有名なミステリーに登場する人物や食べ物を「名探偵コナン」の登場人物を想像してしっくりくるというダメさ。(名探偵コナンが有名ミステリーネタを取り入れているのは知ってます…)面白いんだけどしっくりこない。この感覚ってなんだろう…

  • たんぽぽ さん

    グルメ警部、シリーズ第2弾。 久留米警部の「確保」の基準に同感。 やみくもに豪華な素材を使ってこれでもか!と奇を衒った寿司よりも、いい食材に丁寧な仕事をしたまっとうな寿司が食べたいなぁ。 本格的なキドニーパイ、東京ならどこで食べられるんだろう。

  • よっしー さん

    続編を図書館で発見したので、手に取りました。博識なのにそれを無闇にはひけらかさない警部と、美味しい物を全力で噛み締めながら食べるカエデのコンビは読んでいて安心します。ちらほら登場する部下の小林くんも、今後は推理に絡む機会を…と思ってしまいますが、どうなのでしょう。個人的には兄弟で解く遺言状の謎がお気に入りです。

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