吉村昭が伝えたかったこと 文春文庫

文藝春秋編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167217952
ISBN 10 : 4167217953
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
457p;16

内容詳細

歴史は繰り返す―東日本大震災後、呆然とする日本人が手にとったのは、『三陸海岸大津波』そして『関東大震災』。両書の検証を中心に、徹底した取材と史実の綿密な調査に基づいた傑作歴史小説を数多く遺した吉村昭の、人となりと作品を各界識者が解説。揺るぎない眼で歴史を掘り起こした作家から我々への貴重なメッセージ。作品検証・インタビュー・完全ブックガイド。

目次 : グラビア 探求の日々―吉村昭の来た道/ 歴史の見方 作家生活の原点、三陸で語った史実へのこだわり(平成九年・宮古市)/ 被災地に残された予言 災害と日本人(平成十一年・田野畑村)―津波は必ずやってくる/ 現地ルポルタージュ 『三陸海岸大津波』を歩く/ 名著熟読 美談を戒める―『関東大震災』の凄絶なる光景/ 徹底検証 警告の書『関東大震災』―専門家はどう読んだか/ 緊急寄稿 歴史はくり返す―阪神大震災に寄せて/ ロング・インタビュー 「書くこと」と「書かないこと」―吉村昭と歴史小説/ 津村節子ロング・インタビュー―長い間に、字まで似てきた/ 異色対談 ボクシングに酔い、時代に出会った(吉村昭×沢木耕太郎)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • i-miya さん

    2013.12.28(12/28)(初読)文藝春秋編。 12/27-12/28 (カバー) 歴史は繰り返す−東日本大震災、『三陸海岸大津波』『関東大震災』など。 各界識者が解説。 (完全ブックガイド&年譜=木村暢男編) +『星への旅』(1974.02、新潮文庫)。 静岡、戸田村取材、造船郷土博物館、取材、「川路聖謨はこれまで書いた主人公の中で最も心動かされる」人物(1996)。 

  • i-miya さん

    2014.01.18(12/28)(つづき)文藝春秋編。 01/15 (p092) (山文彦、つづき)「原発は、安全!」という一大キャンペーン、疑いつつも、たったいまのカイラクを継続させるため、疑う心を忘れようとしてきた。 田老の「万里の長城」はそうではなかった。 防潮堤の2/3は消失したが、それがなかったら、もっと多くの犠牲者が出たであろう。 3. 三陸、古くから生起した激しい地殻運動、変動を見せつける。 

  • シュラフ さん

    もっとも好きな作家である。その作品を読めば、その人柄が分かる。作品づくりに妥協がなく、人間に浮かれた部分がなく、それでいてけっして窮屈ではなく、かぎりなく人と酒を愛する。自分の生き方をきっかり守る職人タイプの作家。その生きざまを真似たくなるような、格好よくて軽妙洒脱な大人である。そんな吉村昭の魅力をいろんな視点から浮かびあがらせている一冊で、文藝春秋の編集者からの氏に対する敬愛の念がつまったことがよく分かる編集になっている。吉村昭がその作品を通じて我々に伝えたかったこと、よくよく肝に銘じて生きていきたい。

  • kinkin さん

    吉村昭氏の完全ブックガイドは、吉村ファンにはありがたい。内容では 『関東大震災』を地震学者の立場で読んだ徹底検証が興味深く読めた。 記録文学の第一人者、吉村昭を愛する私も含め、これから吉村昭を、読もうとする方にも参考となる一冊だと思う。

  • り こ む ん さん

    内容的には、まぁ〜散発的で、人それぞれね。という本で、ざっくり講演やエッセイ、対談、各作家さんの話な纏まっている。それにプラスさせていただくならば、私は吉村さんの淡々と史実を積み上げ、大袈裟で無駄な物語を削ぎ落としていた記録文学と称される文章が好きだ。人によっては冷たすぎる。堅苦しく退屈だと言われたりするけれど、そこが、遠い日の出来事だけど、身近な出来事であり、等身大の人間の姿を表しいる様に感じる。そして、貴重な証言を残してくれている。

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