惡の華 11 週刊少年マガジンKC

押見修造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063951165
ISBN 10 : 4063951162
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
197p

内容詳細

常磐と生きていくため、仲村に会いに行くと決めた春日。
海沿いの町で穏やかに暮らす仲村と、春日は3年半ぶりの再会を果たす。
夏祭りの日、あの瞬間まで春日は信じていた。
仲村と二人“クソムシの海”から抜け出すのだと…。
それは、ずっと春日の心を過去に縛り付けていた疑問。
かつて二人で見た夕焼けと同じ空の下、春日はあの時、自分を突き飛ばした理由を仲村に問いかけるが‥‥!?

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    こうして人は大人になって行くんだなと言う過程が垣間見えた感じ。仲村さんの世界はこんなだったのかと感心した。私もこんな時期があったのかなと思ったけどもう覚えてない位の歳になったのが無念。

  • 海猫 さん

    読み終えて残る喪失感。特に主人公春日の変化には感情移入していただけに置いてけぼりをくらわされた哀しみが胸に迫る。頭で考えるとここにたどり着くのが正しいエンディングなのだが感情的には絶対認めたくない終わり方。いやむしろ最後まで自分の中の道徳や理性、倫理を揺さぶられたことになるから求めたものはあったといえるのだが。この物語の登場人物はこういう選択をした、と受け止めるとして終わってしまった以上あとの情念は自分の人生という物語に向けるしかない。だからどう生きればいいのか?はわからないけれども。

  • 〇〇肉店 さん

    散々読者の心を乱しまくっといて、最後は意外にすっきりした形で終わるんですね。それはそれで良かったですけど。

  • ソラ さん

    ついに完結。思春期を描き切ったなぁという印象。特に影の部分をね。

  • もくもく さん

    あー思春期ってこんなだったなって作品。大人の今は達観した視点で読めますが、学生の時に読んでいたら想像できないくらい違う感想や影響を受けていた気がします。春日や仲村さんが通った道は極端ですが、誰にでもこういう痛い部分があり、それを思い出させてくれた作品でした。

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