ハピネス 10 週刊少年マガジンKC

押見修造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065148723
ISBN 10 : 4065148723
フォーマット
出版社
発売日
2019年05月09日
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

「このまま死ぬ? それとも、同じになる?」。謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。『惡の華』押見修造が描く、鮮血のダークヒーロー奇譚!

十年の時を経て、目を覚ました岡崎。頭の中で響く声を頼りにノラを捜し出すも、その姿は無惨に変わり果てていた。施設を脱出した岡崎は、勇樹の救出へと向かう。勇樹の血肉を啜るも、 “神様” になれなかった桜根は暴走。五所の胸元へと振り下ろされる桜根のナイフ。間一髪、五所を救い出した岡崎は、桜根を前に決断する。

【目次】
第46話 末路
第47話 空合
際48話 其後
第49話 幸福
第50話 勿忘

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • wata さん

    ハピネス?五所さんが唯一、人間らしい暮らしになれたけど、岡崎くんはそのまま…。ノラもそんなに昔からだったのね(T_T)ハピネスとは思えない終わり方でした。

  • くりり さん

    終わった、ノラの過去やら、岡崎のケジメやらあったけど、五所さんはハピネスだったの?

  • パンダプー さん

    最終巻がこんなとは。私にはイマイチでした。群集劇を描きたかった…とあとがきにあったけど、なんかなー。最初から読み返してみる気力もわかない。

  • こっこ さん

    押見先生も「ハピネス」を昇華 (あるいは消化)しきれなかった様子。 ノラの過去に触れてくれたのは良かった…のかな? それすらもよく分からない。 五所さんが幸せになれたのは唯一の救い。

  • 地下鉄パミュ さん

    買っていたが読むのを忘れていた漫画@。もっとファンタジー寄りに掘り下げて来るかと思ってましたが、その辺りはグレーゾーンでした。ただ押見さんの言う『群像劇』となればらしさは充分に出ていました。納得行かない部分もあるのですが、五所さんの生涯を描いてくれた事が救いでした。五所さんだけはハピネスでと言い続けて来たので、それだけで満足したと思っています。『血の轍』を読みつつ次回作を待ちます。『惡の華』のような雰囲気の作品を期待したいが。また読者を驚かす作品を引っさげて帰還することでしょう!

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