逃亡者

折原一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163284507
ISBN 10 : 4163284508
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
20cm,518p

内容詳細

持ちかけられた交換殺人に乗ってしまい、知人の夫を殺した罪で逮捕された友竹智恵子だが、警察の不手際で脱走に成功。顔を変え、身分を偽り、日本全国を逃亡し続けるが…。名手が贈る傑作ミステリ。

【著者紹介】
折原一 : 1951(昭和26)年生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て88年に『五つの棺』(後に改作して『七つの棺』)でデビュー。以後、大胆な叙述トリックを駆使した本格ミステリーからトラベルミステリー、サスペンス、ホラーと幅広い作風で活躍。95年には『沈黙の教室』で第四十八回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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この本を読んだ人の殆どが、友竹智恵子から...

投稿日:2010/02/18 (木)

この本を読んだ人の殆どが、友竹智恵子から福田和子を思い出すのではないでしょうか。 最初の段階では、完全なる逃亡劇かと思いましたが、途中からミステリーファンとしての嗅覚が違和感を感じさせる部分を随所に感じ取り、「何かおかしい」と思いながら読み進めると、やっぱり!という展開ですね。しかし、事項当日の朝から始まったエンディングは正直、賛否が分かれるところだとは思います。ネタバレになりますので詳しくは書きませんが、個人的には少しモヤモヤが残りました。

メタリック さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ さん

    〜者その10。松山ホステス殺害事件がモデル。ほぼノンフィクションの逃亡記って感じだが、最後にお約束のどんでん返しがイイ。

  • nyanco さん

    福田和子事件を思い出させる殺人犯の逃亡劇。あの事件で私の心に引っ掛かっていたのは、殺人犯の彼女が隠れて生活するのではなく、普通の人としてそれも評判の良い人として求婚され、人々に慕われて生活していたこと。本当にそんな風にいられるのであろうか…。ああ、彼女はこんな思いで暮らしていたのかもしれない…と、福田和子の独白の様に思える前半。彼女の逃亡劇にぐいぐいと引き込まれた。このまま、彼女は逃げ切れるのか…。淡々と描くことにより空恐ろしさを感じさせられた『身の上話』とは、全く逆のアプローチの作品。甲乙つけ難い面白さ

  • tougeichan さん

    前半から後半前までは明らかに、松山ホステス殺人事件の犯人で14年と11ヶ月10日の逃亡の末、福井市内で逮捕された<福田和子>をモデルにしたストーリーに感じたけれど、そこから一捻り、後半は息が詰まる程の思いがけない展開に思わず「ええ〜なんて?」ってその場面の再度、再々度の読み返し、騙されました。折原一の著書は初めてだけど、他の本も読んでみたくなる。インタビュ形式も斬新ながら、筆力もある。現実社会では殺人者は逮捕されるのが当然だと思うけど、登場人物と同様、逃げろ逃げ切れと思わせる所が不思議。ラストシーンの余韻

  • そのぼん さん

    逃亡を続ける女性の物語…。先日逮捕された某教団の指名手配犯を思い出しました。ラストに続く怒涛の展開驚かされました。

  • いのっち さん

    いやあ、これはすごかった。スリルの連続。はらはらどきどき。長さを全然感じさせなかった。最後のどんでん返しもいかにも折原らしいものでした。満足。

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人物・団体紹介

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折原一

1951年埼玉県生まれ。早稲田大学文学部卒。’88年、『五つの棺』でデビュー。同年、『倒錯のロンド』で江戸川乱歩賞候補に。’95年、『沈黙の教室』で日本推理作家協会賞(長編部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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