BLACK JACK(ブラック・ジャック)全17巻セット(化粧箱入り)

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253903592
ISBN 10 : 4253903592
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
5440

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読書メーターレビュー

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  • セウテス さん

    手塚治虫先生の代表作の一つです。外科医の主人公は、天才的な手術の腕を持ちながら、体制に組み込まれる事を否定し、金持ちなど治療費を払える者からは容赦なく取るため、ブラックジャックと呼ばれていた。にもかかわらず助かる為に敢えて彼に治療を頼む者は、世界中で絶える事はなかった。しかし、彼は貧しい者などから治療費を金以外の物でも納得する、(例えば心からのお礼の言葉やその人の出来うる、最大の行動など)金の亡者という訳ではなかった。命の大切さ、人としての本当の優しさ、生抜くという意味など、沢山の事を学べる必書でした。

  • うりぼう さん

    手塚治虫の名作中の名作。今更説明もいらないと思うので、余談ですが、単行本完全未収録の封印された話。「快楽の座」は国会図書館で読めますよ。お金を払えばコピーもできます。内容は精神疾患の子供にロボトミーという脳に穴を開けて切り取るという手術の話。今ではあり得ませんが、昔はこんな恐ろしい手術があったんですね。もはやこの作品も今ではかなり認知されつつあるようです。

  • みのにゃー さん

    処分前の再読。いつ読んでも名作だと思う。読む世代を選ばないと思う。「手塚作品は主人公が幸せになれない」という感想を見かけたが、ブラックジャックは幸せだと思う。ピノコの存在が大きいと思う。短編集なので、悲劇もあるし喜劇もある。患者が幸せになれる話ももちろんある。この文庫は解説者も豪華である。泣ける解説もある。この作品を読むことができて、私は幸せでした。

  • えちぜんや よーた さん

    小学生のころ、ある病弱な友達の家に上がりこんでは、その友達とは遊ばずに読みふけってました。彼は、今や立派な救命医さん。狙ってたなその頃から(笑)

  • あんころもち さん

    ブラックジャックの金の使い方がかっこよすぎた。惚れた。実に様々な人間模様が描かれていて、人生というものを考えさせられる作品でした。20年ほど前に読んだ時はそんなこと思わなかったな〜。年をとったっていうことかな。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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