鉄腕アトム オリジナル版 01

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835458243
ISBN 10 : 4835458249
フォーマット
出版社
発売日
2021年10月25日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
425p;21

内容詳細

〈アトム誕生70周年記念〉
“ここでしか読めない、オリジナル・アトム”再び。
手塚治虫による永遠の名作『鉄腕アトム《オリジナル版》』を、手に取りやすく読みやすい新たな造本で再編集!

巨匠・手塚治虫が生んだ永遠のSFヒーロー・鉄腕アトム。
今年=2021年は、「アトム 誕生70年」にあたります。
世代や国籍を問わずに高い知名度を誇る少年型ロボット「アトム」が、雑誌「少年」(光文社・刊)の誌面に登場したのは、「長編科学漫画」と銘打たれた『アトム大使 CAPTAIN ATOM』の連載第4回目・1951年7月号となっており、まさに今から70年前となる、終戦からわずか6年目のことでした。
『アトム大使』は「少年」1951年4月号〜翌1952年3月号まで1年にわたって連載され、続く4月号から、『鉄腕アトム』として新連載がスタートします。そのため、2021年は「アトム誕生70周年」、2022年が「鉄腕アトム70周年」、さらに2023年はTVアニメ『鉄腕アトム』(1963年版)の60周年となり、3年連続でアトムのアニバーサリー・イヤーとなります。

その“原点”と言えるのが、雑誌「少年」(光文社・刊)に連載されたオリジナル版コミック(1951〜68年/トータル約6,500ページ)です。
連載当時のスタイルをそのままの形(本誌+別冊ふろく)で完全復刻し評判を呼んだのが、2009〜10年刊行の『鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集[1951-1968]』でした。
出版元もジェネオン・ユニバーサル(現:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)から復刊ドットコムに移行しながら全6ユニット(+別ユニット1)で制作され、まさにファン必携の「豪華愛蔵版」となりましたが、現在ではいずれも品切れ。

このたび、〈アトム誕生70周年〉記念企画として、このUNIT1〜6までの全内容を、雑誌連載時に忠実な唯一の初出バージョン、フルカラー、全扉絵収録、デジタル・リマスタリングによる復刻といった底本の特長を活かしつつも、手に取りやすく読みやすいA5判・ソフトカバー、新価格・新装丁によって装いもあらたに“新”『鉄腕アトム《オリジナル版》』として刊行いたします。

★本書の特長
1. 雑誌連載時の貴重な《オリジナル・バージョン》にて制作された『鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集[1951-1968年]』と同じボリューム、同じ収録作品を、読みやすい判型(A5判)で通して読める新仕様。
2. 古書価が高騰し、現在では入手困難な『鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集[1951-1968年]』の発売時に比べても、お求めやすい新価格。
3. 手に取りやすく、読みやすさにこだわったオリジナル装丁。
4. 各話の連載時の全扉絵をコンプリート収録(カラー扉も再現)。さらに、別冊ふろくの全表紙もカラーで網羅。

監修:手塚プロダクション
出版協力:株式会社光文社/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
(c)2021-2023 手塚プロダクション

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムーミン2号 さん

    以前、全7巻くらいで刊行されていた<オリジナル版>復刻大全集をA5普及版で刊行し直そうとするものの第1巻。『アトム大使』が一年連載された後、アトムを主人公として『鉄腕アトム』が始まる1951年から54年にかけての作品が年代順に掲載されている。『鉄腕アトム』になってからの方がグッと面白味が増すように感じるのは、ストーリーの面白さに加え、アトムが悩んだり、秘密裡に行動したりする姿がそう感じさせるのだろうか? <オリジナル版>とは雑誌掲載オリジナルということだが、単行本化されたアトムも読み直したくなる。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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