最後のひとりが死に絶えるまで コバルト文庫

我鳥彩子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086013536
ISBN 10 : 4086013533
フォーマット
発行年月
2009年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,274p

商品説明

王子ラエルは、秘宝《創世の石》を盗んだ調香師エォンを追っていた。だが追いついた矢先、エォンは賊に斬られてしまう。ところがしばらくすると目を覚まし、傷も治っていて…!? ファンタジーロマン。2009年度ロマン大賞受賞作。

内容詳細

亡国の王子ラエルは、秘宝“創世の石”を盗んだ天才調香師と言われるエォンを追っていた。しかし追いついたと思った矢先、エォンは賊に斬られてしまった!ところが暫くすると、目を覚まし傷も治っている。エォンは不死身で、連れの少女レクィエは宝石しか食べられない特異体質なのだという。そして、レクィエはラエルに「私を連れて逃げて」と迫り―!?2009年度ロマン大賞受賞作。

【著者紹介】
我鳥彩子 : 10月24日生まれ。静岡県出身。『最後のひとりが死に絶えるまで』で2009年度ロマン大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 桐生飛鳥 さん

    貴公子ラッドが面白かったので。エォンにレクィエって凄く読みにくいので、エオンじゃダメなのかと何度も思いました(笑)世界観は独特で、入り込めれば良いと思います。どっちに落ち着くのか分からない三角関係はどちらかと言えば苦手ですし、展開も今一つ好みではなかったのですが、これはこれで楽しめました。

  • 凍矢 さん

    再読ですが、感想を書いてませんでしたので。久し振りに読み終えて、もやもやが晴れました。今まで、美化していた作品でした。しかし、なんとも残酷で、虚無感に包まれている作品なのだろうと。素敵すぎます!これはこれでアリです。主人公の胸の葛藤も素敵★

  • しき さん

    うーん、なんだろ?場面場面(特にラスト)はすごくキレイだし、三人三様の感情の揺れ、心の動きも悪くなかったんだけど、世界観とか、創造神のこととか、旧世界のこととか、レクィエの特殊体質についてとか、納得のいかないこと、わからない、ピンとこないところが多々ありすぎて、お話にのめりこめなかった。それもあって主役3人に、共感を覚えることもできなかったし、彼、彼女の痛み、苦しみ、哀しみも胸に伝わってこなかった。新人さんだから仕方ないかもしれないけど、正直面白みにかけると思った。

  • Rara さん

    作者さんの思い入れが、シーンや設定のはしばしから感じられる。その勢いで、おお、と思う部分がある。所々物足りない部分がないとは言いませんが、新人さんのデビュー作としてはとても好みです。

  • radish さん

    タイトル通りのお話でした。ある意味正統派ファンタジーラブストーリーというか。世界観は独特でちょっと説明的過ぎな感もあるが良く纏まっていると思う。読後感は良好。

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人物・団体紹介

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我鳥彩子

10月24日生まれ。蠍座。B型。静岡県出身。『最後のひとりが死に絶えるまで』で2009年度ロマン大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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