狩人は都を駆ける 文春文庫

我孫子武丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167773755
ISBN 10 : 4167773759
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
16cm,322p

内容詳細

京都で探偵事務所を営む「私」のもとに久々にやってきた仕事の依頼は、なんと誘拐事件の解決。もっとも誘拐されたのは家で飼われていたドーベルマンで、つまりは犬の捜索が仕事なのだった…。苦手な動物がらみの依頼ばかり次々に舞い込む探偵の困惑と奮闘を描いた傑作ユーモア・ハードボイルド五篇を収録。

【著者紹介】
我孫子武丸 : 1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属する。89年、『8の殺人』で作家デビュー。ゲームソフト「かまいたちの夜」シリーズの制作でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gonta19 さん

    2010/6/17 Amazonより届く。 2018/10/15〜10/18 8年物の積ん読本。 動物嫌いの探偵が動物がらみの事件に巻き込まれる連作短編集。ディプロトドンティア・マクロプスと関連作品。なかなか良いキャラなんだけど、どうやらシリーズはこれで終わりのようだ。続編書いて欲しいなぁ。

  • 森オサム さん

    ユーモア×ハードボイルド×動物物=つまらない。結構裏には重い事件が隠されている物が多かったですね。他に言う事は何も無い、残念。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    京都探偵その2。短編集。動物に絡めた探偵もの。終わり方がみんなあまりよくないのが残念だが楽しめた。

  • momi さん

    動物ものと言うことで興味をそそられて…。五つの短編集です!京都で貧乏探偵事務所を営む主人公の男の所には動物絡みの依頼しかやってこない…。ドーベルマンの誘拐事件、猫の惨殺死体が見つかる、シーズーのボディガード、猫さらい、探偵が車ではねた猫の飼い主探し…。それぞれの依頼があって犯人を探しだすことになるんだけど…。う〜ん。読みやすいんだけどスッキリしないと言うか…まっ、どの話もハッピーエンドじゃないからかなぁ…。やっぱり人間って勝手な生き物だな〜と感じでしまったり、やるせなかったり…。複雑な想いにかられます…。

  • coco夏ko10角 さん

    『ディプロトドンティア・マクロプス』の前日譚、5つのお話収録の短編集。動物専門じゃないはずなのにペット絡みの依頼ばかりくる探偵事務所。『黒い毛皮の女』坂東や黒猫とのやり取りがよかった。

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人物・団体紹介

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我孫子武丸

1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科中退。同大学推理小説研究会に所属。新本格推理の担い手の一人として、’89年に『8の殺人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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