三題噺 示現流幽霊 神田紅梅亭寄席物帳 ミステリー・リーグ

愛川晶

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562046959
ISBN 10 : 4562046953
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
320

内容詳細

怪しげな手品師と船宿の一席、狙われる老落語家、師匠いわくの山間の宿…。落語通からミステリ好きまで大好評。謎に合点し落語で披露、笑いあり涙ありの「本格落語」シリーズ・第4弾。

【著者紹介】
愛川晶 : 1957年福島生まれ。筑波大学卒業後、94年に『化身』で第5回鮎川哲也賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    神田紅梅亭寄席物帳その4。連作短編集。やっぱ師匠の方が一枚上手って感じの鍋屋敷の怪がイイ。

  • 真理そら さん

    新作落語「示現流幽霊」はかなり力作だったし、推理小説的な風味もあった。「鍋屋敷の怪」は雪密室?と思わせる設定に持ち込みながら、山場はその後という人を食ったお話。安楽椅子探偵っぽい雰囲気が好きなシリーズだったので少し寂しい気のする巻だった。それはともかく、あれほど大掛かりなことやられたのに真打になれるという内示に喜ぶ亮子は素直だねぇ。

  • Norico さん

    神田紅梅亭シリーズ第3弾。鍋屋敷の怪には、さすが馬春師匠!しゃれがきいてます。完全復活で、まだまだシリーズ続けて欲しいなぁ。師匠の昔のお話もよかった。

  • onasu さん

    ちょっと間を置きましたが、紅梅亭シリーズ4冊目を楽しんできました。  本作の目玉は言わずもがな、前作の結びで弟子の福の助から無理やり承諾させられた、脳血栓のリハビリ中である師匠馬春の復帰独演会。のっけから、この話題をちらほらさせつつ、落語絡みの謎解きを2話。落語とミステリー、そしてシリーズものの妙味を加えた安心の配合です。そして、いよいよ3作目で。  さすがに師匠の意趣返しは痛打で、長年の師弟関係と周りとの繋がりがなければ、とてもとても。  あとがきによれば、後日談を執筆の予定とか。楽しみにしています。

  • tomtom さん

    師匠のいたずらの規模が大きいことに驚いた。しかも半分ありそうだと信じてしまった。でも師匠の復活は嬉しい。

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人物・団体紹介

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愛川晶

1957年福島市生まれ。94年『化身』で第五回鮎川哲也賞を受賞。トリッキーな本格ミステリーを基調としながら、サイコサスペンス、ユーモアミステリー、人情ミステリーと幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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