チェーザレ 破壊の創造者 11 KCデラックス

惣領冬実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063771190
ISBN 10 : 4063771199
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
220p;19

内容詳細

枢機卿に就任したジョヴァンニは、ローマに入城。教皇インノケンティウス8世に拝謁するとともに、次期教皇を狙うロドリーゴ・ボルジアをはじめとするボルジア派の枢機卿とも親しくする機会を得た。だが順調に思われたローマでの日々に父、ロレンツォの訃報がもたらされる。狼狽し悲嘆にくれるジョヴァンニ。一方ロレンツォの弔問に訪れたチェーザレにメディチ家の新当主、ピエロは三国同盟解消の意向を語るのだった。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    10巻で終わりかなあと思っていましたがまだ続くのですね。ロレンツォ・ディ・メディチが死んでしまいその後のローマ都市国家間の均衡がどのようになっていくかが今回の山場であると思います。チェーザレの妹のルクレティアもいよいよ登場です。塩野さんの本でも読んでいるのですが、この巻でこの状況ですとあと20巻くらいは続くのでしょうか?

  • aisu さん

    ジョバンニとアンジェロの驚き顔が少々ワンパターンだなあと思うのですが(偉そうですみません)周りの人々の腹の中で考えてる事が多すぎて、この二人は驚くしかないかな。でも、二人とも精神的にも成長しましたね。史実を元にしているので説明口調が多いのも仕方ないかな。そんな中で、ルクレツィアとアンジェロの絡みはオリジナルになるので、ちょっとほんわかしました。

  • Susumu Miki(Dik-dik) さん

    モーニングで連載時に読んでいたので、内容的には再読。本巻にて、ロレンツォ・デ・メディチ死亡によりイタリア半島の情勢には変化が生まれ始める。内容的に次巻が面白いのは間違いないのだが、いつ出るかが不明(笑)。

  • 星落秋風五丈原 さん

    本巻ではついにロレンツォ・デ・メディチが亡くなる。森川久美漫画『花の都に捧げる』では、サヴォナローラの反発はロレンツォに惹かれていたことの表れと解釈されている。惣領さんの場合、サヴォナローラは感情を見せないキャラクターとして描かれているため、ロレンツォに対する感情が全く読めない。ただロレンツォの死を「神の怒りに触れた故なのか」と問うのみ。サンタンジェロ城の鍵を巡ってボルジア枢機卿とデッラ・ローヴェレ枢機卿が病に伏す教皇の横で取っ組み合いの喧嘩をする。このシーンはドラマにも登場するので有名な逸話かもしれぬ。

  • まりもん さん

    レンタル。ロレンツォの死でいっきに情勢が変わって、皆が自分の利権の為に動き出した。

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惣領冬実

漫画家。1982年「別冊少女コミック」でデビュー。『ボーイフレンド』で第33回小学館漫画賞を受賞

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