終りなき夜に生れつく

恩田陸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163906096
ISBN 10 : 4163906096
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
312p;20

内容詳細

強力な特殊能力を持って生まれ、少年期を共に過ごした三人の“在色者”。彼らは別々の道を歩み、やがて途鎖の山中で再会する。ひとりは傭兵、ひとりは入国管理官、そしてもう一人は稀代の犯罪者となって。『夜の底は柔らかな幻』で凄絶な殺し合いを演じた男たちの過去が今、明らかになる。

【著者紹介】
恩田陸 : 1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年に『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞をダブル受賞。06年に『ユージニア』で日本推理作家協会賞、07年に『中庭の出来事』で山本周五郎賞、17年に『蜜蜂と遠雷』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    恩田陸は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。まずはタイトル『終りなき夜に生れつく』が好いですね。ブレイクの詩の断片のようですが・・・そして中身は『夜の底は柔らかな幻』のスピンオフの連作幻想短編集、恩田陸ワールド炸裂です。これはこれで嫌いではないですが、傑作『遠雷と蜜蜂』を読んだ後では、どうしても霞んでしまいます。

  • NADIA さん

    『夜の底は柔らかな幻』のスピンオフ的な短編集。登場人物の一人一人は忘れているところも多かったが、世界観に今回は免疫があるので物語の世界にすっと入り込むことができた。途鎖国のイメージはこの作品でさらに形になり、イロという特殊能力についても「ああ、そういうものだよね」と自然に理解できた。『夜の底・・・』はラストがどうにも満足できないが(^^;、この世界観は悪くない。また続編に期待(^^)

  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。「夜の底は柔らかな幻」のスピンオフらしく。未読だったのであまり理解出来ず。う〜んかなりマニアックな作品。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    短編集。「夜の底は〜」の番外編。主要キャラ3人の過去の物語・・・うん、恩田さんですよねぇ〜、モヤモヤは解決されないまま・・・。

  • ケンイチミズバ さん

    ゾンビや超能力ものは行き着く先がワンパターンだ。世界が大きくなって、手におえなくなるのか。エリアごと畏怖され鎖国してしまった途鎖国は日本の中のアブナイ地域。偏見や恐れが壁を作り、虐げるから牙を剥く現実もワンパターンだ。力を隠して生きようとしても、衝突し、時に感情の爆発で力をコントロールできない。能力「イロ」を恐れられ偏見から能力者が差別される。あまりに馴染みのある物語にガッカリ。異能者のスカウトはXメン。全体のトーンは貴志祐介の新世界より。文章がスカスカ。スピンオフなら帯にでもそう書いといてください。

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恩田陸

1964年、宮城県生まれ。92年、小説『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞を受賞。06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十

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