ロミオとロミオは永遠に 下 ハヤカワ文庫JA

恩田陸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150308568
ISBN 10 : 415030856X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
16cm,404p

内容詳細

「大東京学園」の存在意義に疑問を感じはじめたアキラは、何者かの計略により「新宿」クラスへと降格になってしまう。そこでは、リーダーのシマバラはじめ13人の生徒たちが、学園からの脱走計画に命を燃やしていた。一方、肉親の死に絶望し、20世紀への思慕を募らせるシゲル。それぞれの想いが交錯するなか、学園最大のイベント「大東京オリンピック」の開催日にして、“脱走の特異日”である10月10日が迫っていた―。

【著者紹介】
恩田陸 : 1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。1992年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作『六番目の小夜子』でデビュー。2005年、『夜のピクニック』で第2回本屋大賞、第26回吉川英治文学新人賞受賞。2006年、『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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最後の最後の展開にだけ納得がいかなかった...

投稿日:2013/08/20 (火)

最後の最後の展開にだけ納得がいかなかった。その点を除けば、娯楽作品としてそこそこの出来であったように思われる。とはいえ、やはり最後については読む人によって評価が分かれるだろう。

emanon さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 拓郎 さん

    上巻よりサブカルネタが少ない分スピード感があって楽しめました。ハンカチ落としってみなさん知ってるのかなー。私は知らなかった。登場人物が多くフォローするのが大変でした。

  • アマニョッキ さん

    下巻は一気読み。本当に面白かった!こんなにサイケでキッチュな作品は久しぶり。下巻もいろんな角度から楽しませてもらいました。あらためて昭和のサブカルがどれだけエネルギッシュで魅惑的かを知らしめてくれる素晴らしい作品でした。タイトルの意味をまだ考えついていないという恩田さんでしたが、ロミオとロミオが永遠にこのサイクルをたどる、、、と考えると一気に恐ろしくなりますが、私は永遠に幸せに暮らせるほうに賭けたいかな。しかしテリー・ウォシャウスキーの名前には笑いました。やっぱり恩田さんとは映画の趣味が合いそうです。

  • siro さん

    下巻はドキドキしながら一気読みでした。少年達の友情、謎の内通者、不思議な電話BOX、大脱走。どーなるの〜って期待したわりにはアッサリした結末だったかなぁ。電話BOXからの声はそういうことですか。面白くて、ちょっと切なくて、でもよく分からないままの所も多かった。いつもの恩田作品と雰囲気がちがうかなと思いますが、読者に委ねる感は正に恩田作品でした。

  • kei@名古屋 さん

    脱出とはこういう事なのか!バブルや昭和が好きな人たちには非常に楽しめる近未来のお話だったはずが、某●の惑星が好きな私はあの見終わった時の虚無感を感じたのと、希望に溢れるこのオリンピック前に読めたこと。いろいろな感情が入り乱れれた上下巻だな。これ誰か知り合いの人にも読んで欲しいなぁ

  • カノコ さん

    下巻に入り、閉塞感は増していくのに、それを楽しんでしまっている自分がいる。学園の脱出、<成仏>を目指し画策する新宿クラスの必死さが伝播する。このクソみたいな世界を抜け出したい、でも本当は、この偽物みたいな世界を愛している。どこまでも、ボーイミーツボーイだった。作者はあとがきで「タイトルの意味がわからない」と語っていたけれど、わたしにはたくさんのロミオとロミオが見えた。正直、消化不良な部分もあるのだけど、物語の熱量とスピード感に圧倒される。けれど、あのラストは怖い。またしても抜け出せない空恐ろしさを覚えた。

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恩田陸

1964年、宮城県生まれ。92年、小説『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞を受賞。06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十

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