瀕死の双六問屋 小学館文庫

忌野清志郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094082050
ISBN 10 : 4094082050
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
16cm,278p

商品説明

我らがキヨシロー、幻の名著で復活!

 日本の「キング・オブ・ロック」清志郎の衝撃の問題作がついに文庫化されました。理想郷らしき「双六問屋」に住む男が縦横無尽に音楽への愛、社会への怒りを語り尽くします。憲法、君が代、自殺問題から発禁事件まで7年前に発売された本とはとても思えないその文章は最高にクールでホットで、まるで、彼のロックを聴くようです。また、各話の後ろに付いている清志郎独自のレコード評も読みどころのひとつです。

内容詳細

日本の「キング・オブ・ロック」清志郎の衝撃の問題作がついに文庫化された。理想郷らしき「双六問屋」に住む男が縦横無尽に音楽への愛、社会への怒りを語り尽くす。憲法、君が代、自殺問題からレコード発禁事件まで、エピソードは多岐にわたり、七年前に発売された本とはとても思えないその文章は最高にクールでホット!それは、まるで、彼のロックを聴くようだ。また、各話の後ろに付いているオーティスやジミヘン、清志郎自身の作品について語り下ろしたレコード評も読みどころのひとつである。

目次 : 問屋からきた男/ 小部屋へ向かう道/ 孤独の叫び/ 防波堤は風の中/ 悪い星の下に/ 新しい旅立ち/ リスト・バンドを残していった男/ 恋のダイヤモンド・リング/ 双六問屋へ帰りたい/ エレファントラブがやってくるヤァー・ヤァー・ヤァー〔ほか〕

【著者紹介】
忌野清志郎 : バンドマン。’51年生まれ。’70年RCサクセションとして「宝くじは買わない」でデビュー、10年連続武道館公演などの実績を残す。’91年RCサクセション活動休止後もソロ活動の他、俳優や絵本の執筆など活動は多岐に渡る。「初代自転車名人」として表彰されサイクリストとしても知られる。’05年にはデビュー35周年を迎えますます精力的に活動する。’06年10月、スティーブ・クロッパーをプロデューサーに迎え、ナッシュビルで録音したアルバム『夢助』発売(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 新地学@児童書病発動中 さん

    「双六問屋に行ったことがあるかい?」で始まる清史郎のエッセイ集。清史郎の歌をそのまま文章にしたような味わいがあり、読んでいるとロックを感じた。ずっと歌詞を書いていた人だけあって、切れのいいフレーズがぽんぽん繰り出されて、読んでいると痛快な気持ちになる。偉大なロックミュージシャンは言葉の使い方が巧い。言葉をどのように使えば、人の心に沁み込んでいくか熟知していると思う。何度もブルースのことが出てきて、ブルース好きのことがわかる。どうしようもない心の鬱積をブルースとして表現できた稀有のシンガーだった。

  • つねじろう さん

    あつみんさんのレビューから。そうだあんたの言う通りだぜ。今の日本はもっとせちがらく住みにくいロックじゃない国になりかけてる。大晦日のコンサートでちょっとふざけたからって直ぐ謝らせるし、あんたの君が代ソングの時よりもっとタチが悪くなってるかもしれない。愛を持って自分の好き勝手に生きるために叫ぶ奴が少なくなって来てるんだ。えっそれはお前にブルースが足らないからだって?ユーモアを無くしたからだって?じゃあ早く帰って来て俺のそばで歌ってくれ、しばらくは近くにいると約束したじゃないか。と言いたくなる泣ける本でした。

  • nico さん

    ロック・スター清志郎から贈られるラブ・レターのようなメッセージ集。飄々としているのにアツい!ハニー、ベイビーなんて恥ずかしい言葉も清志郎の言葉なら平気。メモしたくなる言葉も沢山!「安心しろ。君はまだ大丈夫だ」「本当に必要なものだけが荷物だ」「右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ」「たかだか40〜50年生きて来たくらいでわかったようなツラをすんなよ」等々、胸にズシッとくる。「失礼する。また会おう!しばらくは君の近くにいるはずだ」カッコよく締めくくる清志郎。昨日5月2日は彼の8回目の命日だった。

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    そうだねぇ。すごいロックをやっている人間が瀕死の状態なのです。つまらないモノは、それこそバカみたいに売れちゃうのにねぇ。つんくとか、コムロとか、どうでもいいヤツ。あーばかばかしいね。無視すりゃいいんだけど、あらゆるところに出てくるんだよ(コムロ系は出なくなったけど)。でも、わかっているヤツもたくさんいるよね。ブルースを大切にしているヤツはたくさんいるよね。サイコーにカッコイイヤツはたくさんいるよね。あぁ、清志郎のスイート・ソウル・ミュージックが聴きたい。レコードじゃなく、直に聴きたい。オーティスも・・・

  • T2y@ さん

    清志郎が怒り続けていたこと。音楽業界と、この日本。 書かれた2000年頃と全然かわってない。むしろ進んでしまってる。原子力、憲法第9条、表現の自由…。 “ロックを忘れてないかい。 過去にすがりついてないかい。” “ユーモアが大切なんだ。 ユーモアの分からない人間が戦争を始めるんだってね。” 文庫版のあとがきは、喉頭ガン発病後に書かれたものだが、これもまた胸アツでなのある。 『失礼する。また会おう! しばらくは君の近くにいるはずだ。』

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