ロックで独立する方法

忌野清志郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778311872
ISBN 10 : 4778311876
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
20cm,199p 図版12枚

商品説明

どうすれば、この時代に、世間/会社/メディア/ファンetc...といった諸々に振り回されずに、自分のペースで自分流の自由・創作を貫けるのか?自身の長い体験と同時代観察を交えつつ語られる、忌野清志郎の決定版人生論。

「自分の両腕だけで食べていこうって人が、そう簡単に反省しちゃいけない」
ーー忌野清志郎による決定版・人生論。  

写真・佐内正史

(目次)
イントロダクション 山崎浩一
第一章 わかってくれない世間が悪い
第二章 歌われていないことは山ほどある
第三章 バンドマンの夢と現実
第四章 「業界」からの独立 前編
第五章 「業界」からの独立 後編
第六章 独立は「自由」か「面倒」か?
第七章 「バンド」からの独立
第八章 決めたのはオレ自身

内容詳細

目次 : わかってくれない世間が悪い/ 歌われていないことは山ほどある/ バンドマンの夢と現実/ 「業界」からの独立/ 独立は「自由」か「面倒」か?/ 「バンド」からの独立/ 決めたのはオレ自身

【著者紹介】
忌野清志郎 : 1951年生まれ。バンドマン。1970年RCサクセションとしてデビュー、10年連続武道館公演などの実績を残す。1991年バンド活動休止後もソロ活動の他、俳優や絵本の執筆、サイクリストなど活動は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おさむ さん

    こないだノーベル文学賞(!)をとったボブディランのドキュメント観てたら、清志郎さんを思い出した。高校生時代の息子を心配して母親が朝日新聞の人生相談に投書してたエピソードが笑えました。歌をつくるのはマーケティングなどではなく、あくまで自分の好きな歌をつくる。こんな姿勢が今尚色褪せない名曲のゆえんなんでしょう。早去されてしまったのがつくづく残念です。

  • kera1019 さん

    ロックのみならずミュージシャンという職業の見えない部分がすごく良くわかる。ここまでぶっちゃけて話せるのはヤッパリ清志郎なればこそ。それにしても「自分の両腕だけで食べていこうって人がそう簡単に反省しちゃいけない」って泣ける…

  • れんこ さん

    RCのライブに行きたかったなぁ。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    図書館の予約待ちしていたのも忘れた頃に順番がきて、手にとったその日は遠藤ミチロウの訃報が。そして今日は清志郎の命日。ちょっとセンチになる。ナビゲーターである山崎浩一の名が控えめすぎるぐらいにしか書かれてないけど、これはあえてなのかしら。独立への覚悟が問われる、自分が手段とするものへの愛の深さが問われている。

  • あまね さん

    「清志郎さん、かっこいいなぁ。」読了してパタッと本を閉じたとき、思わずの一言でした。海千山千、魑魅魍魎の世界を自分自身で考え泳ぎ歌い続けてきた生き方を率直に語っている本でした。良いことも悪いことも表裏無く語っているところが良かったです。ライターの方も、清志郎さんの本音をギリギリのところまで伝えようとしているのだなととても思いました。それにしても、芸能界ってすごいなー。流されているとどこにたどり着くことになるの分からない世界なんだということがよく分かりました。

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