図説 ヨーロッパ服飾史 ふくろうの本

徳井淑子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761404
ISBN 10 : 4309761402
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,111p

内容詳細

かたちにも色彩にも模様にも、すべて意味がある。古代から20世紀初頭まで、ズボン、コルセット、ジャケット、マントなど、様々な装いを眺めながら、衣服が放つ多様なメッセージを解読する。

【著者紹介】
徳井淑子 : 1984年、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得満期退学。現在、お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科教授。専攻はフランス服飾・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 花林糖 さん

    (図書館本)9世紀〜のヨーロッパの服飾史について。このシリーズの魅力である豊富な図版が有難く、読んでいて楽しさ倍増。表紙にあるオックスフォード伯婦人のドレスのスラッシュ装飾がちょっと気持ち悪い。「スラッシュ装飾の合理性」「コルセット」「スワドリング」「色彩感情と文様の意想」が特に興味深かった。男もコルセットをしてたのは知らなかった。(購入)

  • 藤森かつき(Katsuki Fujimori) さん

    古典的だと思っていたドレスとかが、実は、歴史的には極最近に流行ったものだったというのが目鱗な感じ。9〜13世紀にゲルマン服飾入るまではズボンがなかった…というのも。色々と興味深い内容が多くてとても参考になりました。

  • ユウティ さん

    Disneyアリスのティーパーティが着ているフロックコート(?)のシャツの襟が知りたくて。耳が隠れるほど高いカラー。まさにこれだっ!愚かなブルジョアを風刺した格好・コスプレだったのかぁ。えーっとイカレ帽子屋もそうだったのかしら。ネット上では、作り方どころかハイカラー写真すら見つけられない。もう無かったことにして、最近のシャツ買って着てもいいんだけれど、せっかくだからDisney衣装との関連も調べてみる?

  • mahiro さん

    この本は絵が綺麗で文も読みやすくたのしかった。身分や階級による色や模様の違いや奇妙にも思えるデザインなど、西洋絵画を鑑賞する時の参考にもなる。19世紀のコルセットは酷いな〜昔の小説の女性はよく失神するけど、あれだけ締め付けられては無理もない、椿姫もコルセットの犠牲者?

  • 小町 さん

    見てるだけで楽しい。『西洋服飾史』(愛読書)よりは文章も多くちょっと詳しめ。

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