費用対効果が見える広告 レスポンス広告のすべて

後藤一喜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798119786
ISBN 10 : 4798119784
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
21cm,198p

内容詳細

従来の効果測定ができない「イメージ広告」とは違い、費用対効果が見える広告として、「レスポンス広告」が脚光を浴びている。新聞やチラシ、ウェブに通販テレビ番組などでは、「顧客の反応(レスポンス)」が「販売」に結びつく、レスポンス広告やインフォマーシャルはますます増える一方だ。本書は、レスポンス広告の方法論、基本的な考え方と実制作やオペレーション上のルールを明らかにする、現場に即した「レスポンス広告」の初の実践書である。従来の(最も利用者が多い)新聞・チラシからウェブまでをカバーし、媒体を選ばず、広告主と広告制作者の共通理解を促進させる「成功法則」体系的にまとめる。

目次 : 第1章 レスポンス広告とは何か―レスポンス広告と一般広告、目的と構造、ターゲットの違い/ 第2章 レスポンス広告の役割/ 第3章 売る仕組みにおけるレスポンス広告の役割とレスポンスの意味/ 第4章 レスポンス広告の方法論・基礎編―考え方の大原則と取り組みの基本/ 第5章 レスポンス広告の方法論・実践編―実制作から評価、目指すゴール/ 第6章 レスポンス広告の真実

【著者紹介】
後藤一喜 : ダイレクト・マーケティングの世界に入って四半世紀、一貫して現場に従事。(株)カタログハウスにおいては、商品開発からカタログ制作、DM制作など、通販における実務を担当(商品開発部/マスコミ部・係長)。その後、電通ワンダーマン(企画推進部/クリエーティブ部・部長/執行役員)、(株)ユビキタス・コア(マーケティング・メディア部長)、(株)電通イーマーケティングワン(ディレクター室/クリエーティブ室・シニアマネージャー)を経て、現在は独立して(株)B2B2C代表取締役社長。広告主、メディア、商品開発、広告代理店の営業・企画、クリエーティブ、制作現場といった、さまざまな立場に実際に立った経験をもつ。代理店時代には、金融、通信、コンピュータ、住宅不動産、流通、メーカー(化粧品、煙草、清涼飲料水等のパッケージグッズから自動車や産業用機械)その他、あらゆる種類のクライアントを担当する。宣伝会議「SPプランナー養成講座」(ダイレクト・マーケティング)講師など。『宣伝会議』『販促会議』に寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ハム太郎 さん

    レスポンス広告の本質を端的に言うと、通常の認知を促す広告でなく”成果を伴う広告”であり、(例えて言うなら)店舗での売る行為に等しいとのこと。 また、店舗と同じ”売ること”が目的なのに、ターゲットは、通常の広告と同じく、ただの”通行人”(目的意識もなく見ているだけ)、だというねじれ現象を理解することが重要。 カタログハウス出身の著者が、これら対処方法を具体的に伝授していく。 単なるハウツーものでない奥深い良書で、実践的な内容は広告作りの参考になります。

  • ぼにい さん

    著者はカタログハウス出身。ダイレクトマーケティングの中におけるレスポンス広告に関する方法論の集大成。レスポンス広告は販売が目的であり、一般広告とは似て非なるものである。秘訣としては、集客・説得・レレバンシーの3大要素を満たすこと。さらには、売り手の「売りたい魂」が買い手に伝わるかどうか。最後の「魂」については、私も長年ダイレクトマーケティングの現場にいるので、ニュアンスはわかる。ありがちな「売上100%アップ!すぐできる○○アイデア100」的なお手軽ノウハウ本よりも論理的かつ実用的。入門者にもオススメ。

  • KEI さん

    読了

  • 読書部 ちゅよし さん

    ☆☆☆

  • まっつー さん

    ちょうどプレゼン資料作るのにハマってた時期。 購入後の費用対効果ってなんやろな?と思って読了。

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後藤一喜

株式会社B2B2C代表取締役・アカウントプランナー。1957年東京生まれ。講談社ホットドッグ・プレス編集部、カタログハウスを経て、1990年より電通ワンダーマン企画推進部部長、クリエーティブ部部長、執行役員を歴任。2007年に、B2B2Cを設立

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