CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番、ドヴォルザーク:『アメリカ』、ヒナステラ:弦楽四重奏曲第1番 シモン・ボリバル弦楽四重奏団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4790429
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


エル・システマが生んだ若きホープ達による輝かしいアンサンブル!

ドゥダメルを始めとする驚異の才能を輩出するエル・システマ/シモン・ボリバル交響楽団の最強メンバーによる、弦楽四重奏団のデビュー盤。2012年10月の来日公演でも同曲目を披露し、若さあふれる輝かしいアンサンブルで客席を大いに沸かせていました。今後の活動から目が離せない新生四重奏団の登場です。新生とは言いながら、彼らは既に10年近くカルテットとしての研鑽を積み、国内外で演奏活動を行っており、その息の合ったアンサンブルは見事! ラテン特有の天性のリズム感で紡ぎだされるアンサンブルの妙をお楽しみいただける一枚です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番ハ短調 op.110
・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 op.96『アメリカ』
・ヒナステラ:弦楽四重奏曲第1番 op.20

 シモン・ボリバル弦楽四重奏団
  アレハンドロ・カレーニョ、ボリス・スアレス(ヴァイオリン)
  イスメル・カンポス(ヴィオラ)、アイモン・マタ(チェロ)

 録音時期:2012年2月
 録音場所:カラカス
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Allegro violento ed agitato
  • 02. Vivacissimo
  • 03. Calmo e poetico
  • 04. Allegramente rustico
  • 05. Allegro ma non troppo
  • 06. Lento
  • 07. Molto vivace
  • 08. Finale (Vivace ma non troppo
  • 09. Largo
  • 10. Allegro molto
  • 11. Allegretto
  • 12. Largo
  • 13. Largo

ユーザーレビュー

総合評価

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先日、偶然にラジオから流れていた「アメリ...

投稿日:2013/03/09 (土)

先日、偶然にラジオから流れていた「アメリカ」が気に入りました。途中から聴いたのですが、この演奏はどこの団体だろう?と想像しながら聴いておりました。リズムやフレージングが独特なのでスペインか?と考えておりましたら、アナウンサーが「ただいまの演奏はシモン・ボリバル弦楽四重奏団 と紹介あり、早速調べましたら新譜だったのですね。  先日到着して聴いております。カップリングのショスタコにも興味津々。このような独特の演奏もまた素晴らしいです。

ムッシュ さん | 東京都 | 不明

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本盤はドゥダメルを輩出したシモン・ボリバ...

投稿日:2013/02/15 (金)

本盤はドゥダメルを輩出したシモン・ボリバルSO.の首席奏者により構成されているシモン・ボリバルSQの意欲的な内容曲のデビュー・アルバムです。私は偶々本盤2012年収録曲中の一番ポピュラーなドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」を聴いてその演奏の新鮮さに感動した次第です。ヴェネズエラでの青少年育成プログラム「エル・システマ」の音楽的レベルの高さは素晴らしくこの「アメリカ」(タイム@9’30A8’18B3’47C5’18)でも高いテンションのもとにバイタリティみなぎる演奏展開は実にアンサンブルのスピード感と共に特筆ものでしょう。勿論微妙なホッとする場面も欲しいとは思いましたが私などオールドにとってはこうした演奏の独特のリズム感とパンチの効きが何より魅力にもなって来ております。その他の収録曲として作曲者ショスタコーヴィチ自身のイニシャルが音名「D-S(Es)-C-H」で織り込まれ、自身の書いた曲の引用が多用されることにより、密かに作曲者自身をテーマにしていることを暗示させている曲で15曲あるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の中で最も重要な作品とされる弦楽四重奏曲第8番「ファシズムと戦争の犠牲者の想い出に」(同@5’34A2’30B4’17C4’56D4’02)も切れ込み鋭い熱き南米的エモーションが聴き処でしょう。南米ムードを高揚させる為かアルゼンチンの作曲家 ヒナステラの弦楽四重奏曲第1番(同@4’21A3’32B8’54C4’06)も併録されていますが私は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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