ゲリラ建築 謝英俊、四川大地震の被災地で家を建てる

廖惟宇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622088639
ISBN 10 : 4622088630
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
串山大 ,  
追加情報
:
307p;19

内容詳細

「自分の家は自分で建てる」被災地や農村で住民と協力して家づくりを手がける建築家・謝英俊。四川大地震後の住宅再建に参加した若者が見た、その建築思想と実践の記録。

目次 : 謝英俊とその建築(現代における建築、そして建築家とは/ 謝英俊のスタンス―「自分の家は自分で建てる」/ 謝英俊のアプローチ/ 「協働セルフビルド」が内包するもの/ 「オープンシステム」と「シンプル構法」 ほか)/ 実践の記録(2008.08.01‐2008.10.02 日月潭から四川へ/ 2008.10.03‐2008.11.23 白銀のフレーム/ 2008.11.23‐2009.01.15 最初の冬/ 2009.03‐2010.04 四川を離れてからのことと、被災地再訪)

【著者紹介】
廖惟宇 : 建築士。1984年台北生まれ、コンクリートジャングル育ち。大学院生時代に謝英俊の現場でインターンとして被災地での住宅再建や展示設計の仕事を経験。目下、いくつかの建築事務所をさすらう日々。雑誌や展示会への寄稿も行っている

串山大 : 1975年北海道生まれ。筑波大学人文学類卒業。専攻は宗教学。中国蘭州やラサでの留学などを経てフリーランス翻訳者に。2014年から3年ほど中国語専門の翻訳会社にて品質管理を担当。時代ファンタジーや子ども向けの科学シリーズなど漫画作品の翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なにょう さん

    四川の震災復興支援。台湾の民間チームは四川のアバ州の復興支援に乗り出す。ボランティアを志願するは台湾の大学院生の小宇。建築の専門的なことは理解できなかった。★都会っ子が、中国でも有数の辺鄙な地域で奮闘する。なにせ、同胞のはずが、四川も台湾もなまりがあって言葉が通じないこともしばしば。唖然。ようやったよ。★所詮傍観者にすぎないと自分を客観的に見る著者。でも、著者が体験して書き残してくれたおかげで私もこの四川のど田舎と繋がることができた。著者の奮闘に感謝する。

  • 海星梨 さん

    本書自体も尻すぼみである感覚が否めない。どちらかというとフィールドワーク系の手記である(みすず書房だし)ので、建築をまったく知らなくてもある程度は楽しめた。しかし、まぁ、筆者の記述が100%好きにもなれず、結局、小説のタイトルを拾って面白そうと思ったのがこの本を読んでの一番の収穫だったり。中国の広さというかそういう雰囲気を感じる一冊ではありました。

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廖惟宇

建築士。1984年台北生まれ、コンクリートジャングル育ち。大学院生時代に謝英俊の現場でインターンとして被災地での住宅再建や展示設計の仕事を経験。目下、いくつかの建築事務所をさすらう日々。雑誌や展示会への寄稿も行っている

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