ユリ熊嵐 下

幾原邦彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344834002
ISBN 10 : 4344834003
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
185p;19

内容詳細

『スキ』を諦めなければ、何かを失っても『透明』にはならない。幾原邦彦監督最新作、ノベライズ完結巻!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふじさん さん

    2015年のTVアニメ放送と同時期に刊行されたノベライズ。製作陣がしっかり監修した内容は極めて忠実。癖になる独特の映像表現がない代わり、登場人物の秘めた内心が補足されている箇所も多く、やや複雑なアニメ版をより深く味わう助けとなるアイテムだった。主旋律である『嵐が丘』を読んだ事で、アニメ視聴時欠けていた視点の存在に気付き慌てて手を出したが、両作の異同が生む詩情は想像以上に鮮烈。断絶された世界で自と他の境を越え繋がり合える可能性への祈り、みるんの告げる簡単な、しかし完全に盲点だった結論に小説版でも号泣だった。

  • 斧 さん

    やっと読めたー!アニメ途中で止まってたからずっと気になってて。るるちゃんずっとただのいい娘じゃん!!報われてほしかった…。

  • 角 さん

    N

  • 伽羅 さん

    ほぼアニメ通りでしたが、やはりるるの行動のところは胸をつかれました。エピローグのところがわかりやすく語られていて、アニメを補完してくれた印象。

  • tatakuma さん

    上巻よりも文章がすっきりして読みやすくて、内容も充実していて良かったです。

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人物・団体紹介

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幾原邦彦

12月21日生まれ。アニメーション監督。「美少女戦士セーラームーン」シリーズで話題を集めたのち、1997年に原案・監督をつとめた「少女革命ウテナ」を発表。2011年「輪るピングドラム」、2015年「ユリ熊嵐」を監督

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