ヴィンランド・サガ 4 アフタヌーンKC

幸村誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063144406
ISBN 10 : 4063144402
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
追加情報
:
19cm,202p

商品説明

「アタシいま……ドキドキしてるの……あんなにも悪い人達がいるなんて……」
幸村誠の描くヴァイキング叙事詩(サガ)最新刊!!

『もう、しませんから。』の西本英雄版4コマ「ユルヴァちゃん」特別収録!!

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読書メーターレビュー

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  • Die-Go さん

    デンマーク王家第二王子クヌートとの出会い。これが吉と出るか凶と出るか。修道士の語る「愛」とは何か。 バイキングどもにも興味を示す者がいるのが面白い。★★★★★

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    スエーデン人がロンドンからウェールズを抜けて・・・って完全に侵略者だな。そりゃウェールズの人達が悪鬼羅刹の如く嫌うわけだ。実際、野放しだと悪鬼羅刹の如く襲うわけだし。 コレが昔のイギリスの様子、紳士なんて皆無じゃ無いか。

  • くたくた さん

    アシェラッドの出自が明らかに。デーン語だとヤクザで荒っぽいがウェールズ語は高貴な言葉遣い。かつてはケルトの侵略者だったローマ人も、その後混血してローマン・ケルトとなり、さらにウェールズ地方の小国となっている・・・ヨーロッパ史も英国史も弱いが、なんとなく大まかに理解したつもり。これからクヌート王子がどう化けるのかちょっと楽しみ。まだ全然先が見えん。

  • kanon さん

    今巻は比較的静かに物語は進む―移動が多かったからだろうか。それともヴァイキングたちも、無闇な戦闘は避けたいのだろうか…いやそれはない。ただ、トールズがそうだったように”本当の戦士とはなにか”と考える奴らも少数派ながらいる。キリスト教の考え―最後の審判で悪い人は地獄に落ち、お祈りをし続ける人は天国へ行ける。そんな中で思いっきり吹っ切れたように悪いことをする奴ら…それがヴァイキング。生きる為なら何でもする。まあ吹っ切れるというよりは、キリスト教を信じていないだけなんだろうけど、恰好良く感じてしまうのは不思議。

  • naru さん

    アシェラッドはほんとにおもしろい奴だなぁ〜。ヴァイキングの怖さを改めて思い知らされました。みんな誰かに育てて貰って生きてきたのにねぇ。ヴァイキングの母親たちはどう思ってたのか気になります。

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