仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

平野友朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905073789
ISBN 10 : 4905073782
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

内容詳細

「メールなんて誰が書いても同じでしょ?」いいえ、そんなことはありません。仕事が速い人は「目的」「ビジュアル」「返信しやすさ」「言葉」「処理速度(の削減)」…という5つのポイントを意識しながらメールを書いているのです。これまでに1万通を超えるビジネスメールを添削し、自身も1日に100通以上のメールをスピード処理するという著者が、仕事が速い人が書くメールの“共通点”を徹底分析。なぜ、“仕事が速い人”は「させていただきます」を使わないのか?なぜ“仕事が速い人”は金曜の夕方に重要なメールを送らないのか?“仕事が速い人”が、届いた順に返信するのはどうしてなのか?本書のテクニックを使えば、定時退社も夢じゃない!?

目次 : 1 仕事が速い人のメール発想/ 2 目的を意識しながら書く/ 3 ビジュアルを工夫して読ませる/ 4 確実に返信を受ける/ 5 相手の心に刺さる言葉を使う/ 6 メールの処理時間を削減する

【著者紹介】
平野友朗 : 一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事/株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。1974年生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年独立。2004年アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。ビジネスメールの第一人者として知られ、メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間100回超。取材を受けた数は300回以上。著書に『誰も教えてくれなかったビジネスメールの書き方・送り方』(あさ出版)、『お客様から選ばれるウェブ文章術』(日本実業出版社)、『カリスマ講師に学ぶ!実践ビジネスメール教室』(日経BP社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花 さん

    まあまあ。仕事が速い人のメールはただ単に即レスするだけではなく、相手が疑問に思うだろうことを先回りして解決しておくとで「やりとりするメールの回数」をも減らして仕事を効率化しているのよ、って話。それ以外にもいわゆる文章術系のテクニックをメールを書くときに応用する方法や、適度なへりくだり方など、ほどよいメールのテクニックをわかりやすくまとめてくれている。可愛いイラストも適宜入っていて、よい。

  • Kentaro さん

    文章力や語彙力がなければ、こちらの意図を正しく相手に伝えることはできない。また、書かれていること(受信メール)を読んで、素早く内容を把握する「読解力」も必要だ。返信を書くときはもちろん、上司に報告するときには、「要約力」も求められる。メールで仕事をスピーディーに回していくには「段取り力」が不可欠だし、メールのやりとりをコミュニケーションの一部と考えれば、相手に対する気遣いや配慮もほしいところだ。 仕事が速い人は、メールを送るタイミング≠ノも敏感です。お礼のメールで考えてみるとわかりやすいかもしれません。

  • コージー さん

    ★★★★☆「ビジネスメール」のハウツー本。官公庁、企業、学校などへコンサルティングをしている著者。“仕事が速い=メールが速い”という。件数や余計な労力を極力減らすところが重点になっているため、根本的なところにメスを入れる内容。処理に追われて困っている方には、即効性もあるので最適。【印象的な言葉】@「お手すきのときに」という配慮は必要ない。A期限を1秒でも遅れたら問い合わせる。B「逃げ道」を用意して催促メールを送る。

  • ま さん

    基本的に一対一を想定した書きぶりだったのでピンズドではなかったが参考にはなった。メールはビジュアル。余白は大事だ。

  • しん さん

    毎日メールの処理に追われている感じがしてきたので、この本が目に付きました。この本に書かれていることで、ぜひ実践してみたいと思ったことは、さっそくやってみることにします。実践してみたいと思うやり方は、結構あった気がします。まずはもう一度ページを捲りながら、やりたいと思ったことをリストアップしたいと思います。

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