オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識

平澤章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296000180
ISBN 10 : 4296000187
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
361p;22

内容詳細

オブジェクト指向と開発技術の本質をズバリ解説。10年後も通用する“基本”を身につけよう。

目次 : オブジェクト指向はソフトウエア開発を楽にする技術/ オブジェクト指向と現実世界は似て非なるもの/ OOPを理解する近道はプログラミング言語の歴史にあり/ OOPは無駄を省いて整理整頓するプログラミング技術/ メモリの仕組みの理解はプログラマのたしなみ/ OOPがもたらしたソフトウエアとアイデアの再利用/ 汎用の整理術に化けたオブジェクト指向/ UMLは形のないソフトウエアを見る道具/ 現実世界とソフトウエアのギャップを埋めるモデリング/ 擬人化して役割分担させるオブジェクト指向設計〔ほか〕

【著者紹介】
平沢章 : ウルシステムズ株式会社所属。メインフレームによる金融システムからマイクロコンピュータを使った制御系システムまで、いくつかのシステム開発を経験した後、30代前半でオブジェクト指向モデリングとSmalltalk、(Observerパターンの)MVCフレームワークに出会い、衝撃を受ける。その後、技術コンサルティングの仕事を経て、2001年にウルシステムズのスタートアップに参画し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はふ さん

    プログラミングを学び始めた人にとって、まずはじめに躓く所の多くが、オブジェクト指向という概念だと思う。オブジェクト指向を理解するためには、なぜオブジェクト指向でつくるのか、なぜオブジェクト指向でないといけないのかといったことを理解する必要がある。特に初心者は、プログラムを作る上でオブジェクト指向が当然だという理解を避けねばならない。プログラミングの技術は、オブジェクト指向に至るまでに、様々な進化と工夫の歴史があったことを学ばねばならない。本書では、オブジェクト指向の歴史を辿り「なぜ」の部分を深く学べる。

  • masabi さん

    【概要】オブジェクト指向のwhat,whyを解説する。【感想】2版と3版では大幅な改訂はないようだ。構造化プログラミングの欠点を補う形でオブジェクト指向は登場した。保守性と再利用性に優れた実装を可能にする。前の版の感想で関数型言語に興味が沸いたと書いたが、未だに手を付けられていない。OOPでも考え方の一部が導入されているが、今年こそ学んでみたい。

  • ‍しき さん

    オブジェクト指向で長らく開発しているけど、この仕組みってこのためにやってるって言語化するためにたまに立ち止まって復習の意味を込めて読み直してる。 使ってると当たり前になってなんでこれ使ってるんだっけ?ってなるからこういうわかりやすく体系的にまとまってる本は助かる。 コーディングも自動化される部分も増えてきてるけど、基本に立ち返るのは大事。

  • も さん

    OOPという言葉が濫用されがちで意味が定まらない現状において、OOPについて知るべき事は文法や機能面だけではなく、歴史的経緯や処理系、モデリングなど様々な周辺知識も同様に重要なのだと感じた。本書はそういった様々な視点でOOPを語っているので、理解の整理としてとても参考になった。

  • 逆丸カツハ さん

    クラスとか全く使ったことがないので読んでみた。オブジェクト指向をなぜ使うかということについて、説明は理解したものの実際の経験がないので、実感はわかない。やはり、ちょっとしたスクリプト以上のものを作りたい……。そして、関数型プログラミングにも興味が湧いた。もうちょっと調べよう。

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