青い服の女 新・御宿かわせみ 7 文春文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167913618
ISBN 10 : 4167913615
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
288p;16

内容詳細

バーンズ診療所に投げ込まれた青い封筒に入った手紙。畝源太郎と妻の花世が相次いで誘拐された!?大嵐の後、改装を終えて再開した「かわせみ」は相変わらず千客万来。表題作の他、夫婦連れと思われた男女の宿泊客のもとに妹を名乗る女が押し掛ける、通算三百話となる「二人女房」など、全六編の明治篇最新刊。

【著者紹介】
平岩弓枝 : 昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年「西遊記」で毎日芸術賞受賞。28年、文化勲章受章。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    何だかイマイチでした。辻褄が合わない印象を受けました。

  • たーくん さん

    バーンズ診療所に投げ込まれた青い封筒に入った手紙。畝源太郎と妻の花世が相次いで誘拐された!?大嵐で休業を余儀なくされた旅宿「かわせみ」が修復の後、再開され、お伊勢まいりから戻った面々。相も変わらず千客万来の中、奇妙な事件が起きる――。表題作の他、夫婦連れと思われた男女の宿泊客のもとに妹を名乗る女が押し掛ける、通算三百話目の「二人女房」など、全六編の明治篇最新刊。

  • 犀門 さん

    No.044★★★☆☆久し振りの御宿かわせみシリーズ。今回も色々なエピソードがありましたが、中には中途半端に終わった???な話も。【はい、自分は東吾さんがまだ何処かで生きてるんじゃないか?と思ってる読者の1人です。】✴︎読んだのは単行本

  • まいさん さん

    明治篇7作目。通算三百話を含んだ六編。るいが東吾を思い出す場面が所々出てくる。読んでいると東吾とるいの時代を読み返したくなった。かわせみの若番頭の正吉と若女中頭のお晴のことは残念でならない。後味が悪い六話目だった。

  • こまt さん

    久々のかわせみ。明治になった新シリーズは、不思議なことに描かれている景色が目の前によく浮かぶ。旧シリーズのような大きな問題は起きないけれど、穏やかに淡々と進む話が心地よい。しかし、正吉とお晴の唐突な暇乞いに、時代の移ろいを感じた。

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