御宿かわせみ 8白萩屋敷の月

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167168445
ISBN 10 : 4167168448
フォーマット
出版社
発行年月
1989年10月
日本
追加情報
:
259p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • 椿 さん

    再読。御宿かわせみシリーズ第8作。「幽霊亭の女」と「白萩屋敷の月」が好き。

  • さきとし さん

    表題作「白萩屋敷の月」はすれ違い恋愛話でちょっと苦手。「絵馬の文字」が切なくて切なくて。

  • yuzi さん

    表題作が切ない。あの通之進さんにもそんなことが。両人の気持ちを一人で抱えて生きていくのは辛そうだな。和歌っていいよね。それにしても満月の日本庭園に満開に咲き誇る白萩。是非拝んでみたい。想像するだに美しい。

  • ニミッツクラス さん

    御宿かわせみの8作目で01年の19刷(初版は89年)を読んだ。新装版が04年に出ている。表題作は読者アンケートの人気投票でも堂々のトップを飾ったとあってとても印象深い。でもねぇ、と思う。文庫版4作目の「山茶花は見た」の“鴉を飼う女”と同様、妻同然のるいへの裏切りは感心できない。通之進との絡みもあって人情の機微を描いたと思うけれど、一番好きな作品と言うと語弊がある。それより寒井千種こと天野宗太郎の“美男の医者”が突っ込み処もあるけど面白い。このあとも登場するらしい(単行本では宗一郎だったとか)。★★★★☆☆

  • 文章で飯を食う さん

    最初は好きではなかったが、読み返してみるとおもしろい。

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人物・団体紹介

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平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大学国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19

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