小さくとも命の花は 文春文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167168438
ISBN 10 : 416716843X
フォーマット
出版社
発行年月
1989年04月
日本
追加情報
:
16cm,297p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • そる さん

    これは、高校生で読んだと思います。専門学校への入試に際して面接の練習でこの本の感想を話した記憶があります。 これは、300g代で生まれてきてしまった赤ちゃんとそのお母さんや取り巻く家族の話。泣いたような記憶もあります。300g程度で生まれて良く生きたなぁ、と思います。

  • あられ さん

    なんとも世代を感じた本だった。“おしん”に代表される耐えてなんでもこなす女性像というのは、このころの理想像だったのだろうか?長男、次男の関係や、今に通じる問題もあるけれど、こと生きざまとしての女性に「古いんじゃない?」という感想が沸き上がるのを止められなかった。でも、古い時代の物語としてとらえれば、この本はとても面白かった。しかし1000グラム無い未熟児を湯たんぽを入れた段ボールに寝かせ保温してしのごうって、昔はやっぱり荒っぽいなあ…よく育ったものだと赤ん坊の生命力に脱帽する。

  • まゆみ さん

    女、妻、母としての喜怒哀楽。

  • masayukimi さん

    1985年5月読了

  • くりあんこ さん

    若い頃に1度読み、読後記録に◎を付けていました。最近古本屋で見つけたので再読しました。あらすじに書いてあること以外忘れていましたが、時代は変わり古くさく感じましたが、子を持つ親の気持ちはいつの世も同じ。今回も感動し何度も涙しました。

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人物・団体紹介

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平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大学国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19

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