昭和路地裏大博覧会 らんぷの本

市橋芳則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309727127
ISBN 10 : 4309727123
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
追加情報
:
21cm,135p

内容詳細

路地裏には子どもがあふれ、メンコやゴム飛びに興じていた。お母さんはエプロン姿に買物籠、お父さんは白黒テレビを前に晩酌。明治・大正から続く人々の営みと新たなライフスタイル…。昭和の記憶の宝箱。

【著者紹介】
市橋芳則 : 1963年愛知県犬山市生まれ。1986年南山大学文学部人類学科卒業。1988年同大学院文学研究科文化人類学専攻博士前期課程修了。1988年師勝町に学芸員として採用。1990年歴史民俗資料館開館。1993年より昭和の生活資料の収集に取り組み、現在に至る。現在、師勝町歴史民俗資料館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    昭和20年から30年代に生まれた方には懐かしい物を紹介。そう漫画「三丁目の夕日」の時代。道路はまだ完全舗装ではなかったのでホコリがたったり雨が降れば水たまり。家の中を見れば蝿が多くてどこのうちにもハエたたきがあったし夏になれば蚊に刺されないように蚊帳があったなあ。家の前が食料品店だったので油を合単位で瓶にいれてもらったのを覚えている。テレビも夕方6時頃は子供の時間。夏になって今ほど熱帯夜もなくてエアコンなしで暮らしていた。他にまだまだ懐かしいものがあるけれどあの頃を過ごせtsのは幸せだったのかな。図書館本

  • つちのこ さん

    昭和30年代をリアルタイムで経験しているので、懐かしくページをめくることができた。北名古屋市の師勝町民族資料館も訪ねましたが、昭和の路地裏が見事に再現されていて、一見の価値があります。

  • 栗きんとん さん

    古本屋さんで発見。 チラ見だけして買ったけど、帰ってよく読んでみたら、見覚えのある景色が多くて、よくよく見たら、名古屋近辺の風景だったのね。 しかもこの博物館が北名古屋にあるって。知らなかったわ。今度モゾ行った時に寄ってみよう。 博物館の景色より、作者個人のアルバムからの写真と思われるものが多くて、知らない人だけど、懐かしい。水遊びのあと、「天花粉で首を白くしたあの日のあなた自身が立っているようである」。幼い頃、背よりも高いひまわりが咲いて、妹と若いおかあちゃんと遊んだあの小さな庭を思い出して泣ける。

  • i-O さん

    僕の世代より少し上のだか、懐かしさは、禁じ得なかった。

  • Hisashi Tokunaga さん

    いろいろ思い出したい方にはお役立ちですね。他作自演をいかに上手く楽しむことができるかです。

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市橋芳則

1963年愛知県犬山市生まれ。1986年南山大学文学部人類学科卒業。1988年同大学院文学研究科文化人類学専攻博士前期課程修了。1988年師勝町(現・北名古屋市)に学芸員として採用、1990年歴史民族資料館開館。1993年より昭和の生活資料の収集に取り組み、現在に至る。現在、北名古屋市歴史民俗資料館

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