絵本作家の百聞百見

川端誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864121255
ISBN 10 : 4864121257
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
182p;19

内容詳細

目次 : いろいろな色のこと/ 落語絵本のこと/ 絵本のこと 手渡すこと/ アーティスト・表現者のこと/ 食べ物のこと/ 旅のこと/ 自分のこと

【著者紹介】
川端誠 : 1952年、新潟県高田市(現・上越市)生まれ。絵本作家。作品に『鳥の島』(第5回絵本にっぽん賞受賞)など多数。制作の裏話などのトークをはさんだ、自作絵本の開き読み「絵本ライブ」を、講演会とセットにしたり、小学校などで行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Cinejazz さん

    「絵本作家は職業柄、何かを見ても<どうしてなんだろう?>という疑問から、もう一度よく見直す癖がついています。 わかる迄何度でも見ます」という思いから出た百聞百見≠ニ題し、<落語絵本シリ−ズ>や<お化けシリ−ズ>でお馴染みの川端誠サンの60篇のエッセイ集です。「本は読むものだけではなく、見るものでもあります。読書週間や読後感想文があるのなら、読図週間や読図感想文がどうしてないのか」 「絵本は読み聞かせ≠ゥら開き読み≠して、絵本そのものを鑑賞できるよう改めるべきなのです」と説かれています。

  • 遠い日 さん

    川端誠さんのこだわりが興味深い。やっぱりアンテナの張り方が違う。書く、描く、表現するものとしての戒めと矜持。「読み聞かせ」、村中李枝さんなどは「読み合い」と言ってますね。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。「読み聞かせから聞き読みへ」で、ちょっと違和感がありました。

  • Yuko さん

    川端さんのお人柄に触れられる楽しい一冊。人物評と読書についての記述が特に興味深い。 「読み聞かせ」という上から目線の僭越な呼び方ではなくて、「開き読み」を推奨するのも頷ける。 “読書”のみならず“読図”の大切さも問う。読書週間ならぬ読図週間! 個人的には、川端さんと杉山亮さんが、槍ヶ岳、マレーシアボルネオ島のキナバル山(ミルフォード・トラック)、アフリカキリマンジェロなど、世界のいろんな山に一緒に登っているのが大変興味深かった。 読みたい本がまたどっさりと増えました(笑)

  • okatake さん

    人気絵本作家のエッセイ集。もちろん私も川端誠さんの名前も絵本の表紙は知っていましたが、恥ずかしながら開いたことはありませんでした。すみません。図書館員としては、失格ですね。 いくつか気づきがあったのですが、第一は図書館員がよく口にする言葉(私も図書館員時代使っていました)についての苦言。「(絵本の)読み聞かせ」たしかに、大人が子どもにしてやっている感が強いですね。川端さんは(大人が)読んで、(子どもに)聞いてもらうのであると。たしかに傲慢ないい方です。川端さんが提案しているのが「開き読み」。いい言葉です。

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人物・団体紹介

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川端誠

1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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