はじめての王朝文化辞典 角川ソフィア文庫

川村裕子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044002558
ISBN 10 : 404400255X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
528p;15

内容詳細

『源氏物語』や『枕草子』に登場する平安時代の貴族たちは、どのような生活をしていたのか?物語に描かれる御簾や直衣、烏帽子などの「物」は、言葉をしゃべるわけではないけれど、ときに人よりも饒舌に人間関係や状況を表現することがある。家、調度品、服装、儀式、季節の行事、食事や音楽、娯楽、スポーツ、病気、信仰や風習ほか。美しい挿絵と、読者に語り掛ける丁寧な解説によって、古典文学の世界が鮮やかによみがえる読む辞典。

目次 : 1 王朝の空間(王朝の空間―家のなか/ 王朝の空間―家の外)/ 2 王朝のライフ・サイクル(出産/ 出産後のセレモニー ほか)/ 3 王朝のファッション(男性の装束―束帯/ 男性の装束―直衣 ほか)/ 4 王朝の日常生活(儀式/ 食事 ほか)

【著者紹介】
川村裕子 : 1956年東京都生まれ。新潟産業大学名誉教授。活水女子大学、新潟産業大学、武蔵野大学を経て現職。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)

早川圭子 : 1972年生まれ。横浜市出身。日本美術院院友。98年多摩美術大学美術学科日本画専攻卒。2008再興第93回院展初入選。16年第71回春の院展初入選。画家・松尾敏男に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • buuupuuu さん

    物や事柄を説明するだけでなく、それらが登場する場面を古典作品から引用して、その場面がどんな場面なのかを説明するのが面白い。これは古典作品の紹介にもなっていて、自分は『蜻蛉日記』や『和泉式部日記』なども読んでみたくなった。場所や物や風習などは意味を持っている。たとえば、客が建物のどこに案内されるかによって、客と主人の関係が分かるし、着物は、それを着ている人がどんな人で何をしようとしているのかを教える。こういったことを知っていれば、なるほど、そこで起こっているドラマをよく理解できるというわけだ。

  • mahiro さん

    平安時代の貴族の生活の衣食住や行事など、実際の作品の文を例に取りながらイラスト入りでとてもわかり易く説明している。楽しく読めるので古典文学初心者や平安文化に興味のある人にもお勧め。

  • ユーユーテイン さん

    平安時代の文学作品に描かれた事物に注目することで、作品の世界をより立体的に捉えられることが実感できる。『蜻蛉日記』『枕草子』『源氏物語』の引用が多く、じっくり読んでみたくなった。著者が時々「こんなことに注目すると面白いかもしれませんよ」と研究テーマを示してくれるので、それを追究してみるのも面白そうだ。説明のための挿画も優美で愛らしく王朝文化の雰囲気にふさわしい。生活の様々な面から事物を取り上げているので通して読めば平安人の感覚がわかるし、各項目だけを読むのも便利だ。服装や建物については実物を見てみたい。

  • 双海(ふたみ) さん

    乳がんの薬による自律神経の病から回復した著者が一人で書き上げた辞典。仰ぎ見るような偉大な仕事だと思った。語りかけるような平易な言葉で書かれており、読み易さを重視している。

  • おさと さん

    この時代に興味ある人には、辞典としても読み物としても楽しめる一冊。

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川村裕子

東京都生まれ。武蔵野大学客員教授。博士(文学)[立教大学]

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