老活・終活のウソ、ホント70 データや研究実践、経験からみた実像

川村匡由

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866920191
ISBN 10 : 486692019X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
199p;22

内容詳細

10年以内に65歳以上の高齢者が30%以上となる、世界一高齢国の日本で、「確かで後悔しない老活・終活」のためのポイントを70に絞り、公的なデータや筆者の長年の調査研究を踏まえ、その善後策を紹介する。

目次 : 第1章 老活のウソ、ホント45(「人生100年時代」はウソ、ホントは「人生70〜90年時代」である。/ 「60〜65歳定年制」はウソ、ホントは雇い止めや非正規雇用などのため、中途退職が続出、60〜65歳の定年まで勤める人は年々減っている。/ 「税金は累進課税」はウソ、ホントは所得税率も相続税率も富裕層を優遇しており、相変わらず不公平税制のままである。 ほか)/ 第2章 終活のウソ、ホント25(「生命保険金は相続の際、節税対策としてだれにでも有効」はウソ、ホントは亡くなった被相続人が生命保険を契約し、かつ被保険者で、受け取り人は法定相続人の場合に限られる。/ 「死亡すれば生命保険金は必ず受け取れる」はウソ、ホントは受け取れない場合もある。/ 「宅地は丸ごと相続税が課税される」はウソ、ホントは一定の要件を満たせば小規模宅地特例により相続税の課税価額の80%が減額される。 ほか)/ 第3章 老活・終活のポイント5(まずは自分のタイムライン(年表)をつくる/ 家族会議と親族会議を開いて協議する/ 行政やメディア、消費生活センターなどの情報を集める ほか)

【著者紹介】
川村匡由 : 1969年、立命館大学文学部卒。99年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士学位取得。現在、社会保障学者・武蔵野大学名誉教授。博士(人間科学)。行政書士有資格、シニア社会学会理事、世田谷区社会福祉事業団理事、NPOニッポン・アクティブライフ・クラブむさしの地区(ナルクむさしの)相談役、地域サロン「ぷらっと」主宰など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kitten さん

    電子図書館本。私よりも、親世代が必要な話題なんだけど、これ読んどいて、という訳にもいかず。法的な内容に関しては私が知っていることが多いし、制度設計に関して、今の制度への批判、非難が多いのが読みにくい。むしろ、この「筆者」の個人的な事情を書かれている部分の方が、読んでいて面白かった。正常な判断力を失うより前に取り組まなければいけないのが難しいところ。

  • kaz さん

    老活45、終活25のテーマについて「Aはウソ、ホントはBである」形式で解説したものだが、そもそもAについて他の書籍にはそんなことは書かれていないというものが多い。ありもしない風評等をウソと断じて、マッチポンプでQ&Aを作っているという印章。また、Bにつき、実際のデータに基づくものはともかく、経験に基づくものは事実誤認が散見される。全く参考にならないわけではないが、注意深く読む必要がある。

  • 讃壽鐵朗 さん

    常識的なことばかりのようだった

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